くじらの音楽日誌

日頃聞いてる音楽全般の雑記です♪

たぶん一生共感できないだろう

2013-10-14 | 音楽
久しぶりに村下孝蔵のアルバムを聴いてました。
くじらも一応人の子なのである程度の恋愛感情や愛情を理解することは出来ますが、それも限度というのがありどうしても理解不能、共感できない感情がたまにあって、それが貸しになっていたりするとこんな風に思う人が本当にいるんだろうかと頭の中がもやもやしてきて曲を単純に楽しめなくなります。
自分に恋愛脳が欠如してるのは自覚しています(苦笑)
基本的に自分大好き人間だから、自分以外をそこまでがむしゃらに好きにはなれません。
だから中島みゆきの「わかれうた」を初めて聴いたときも、
道に倒れて誰かの名をよびつづけたことがありますか?」という唄いだしに、思わず「ありません」と答えてしまいました。
自分がそんな醜態をさらすなんて想像すらできなかったので。そこまでなりふり構わず恋焦がれることが果たして人に可能なのだろうか?としか思えませんでした。
過去形で書いていますがその思いは今でも同じです。
人目もはばからず泣き叫ぶなんてたぶんわが子が死んだときくらいしかないと思ってます。

そんなくじらが久しぶりに村下孝蔵のアルバムを聴いて「初恋」とか「ロマンスカー」とか「踊り子」などは普通に気持ちよく聴けていたのですが、「つれてって」が流れてきた瞬間気持ちが悪くなりました。
うわぁ、一生こんな気持ちは理解できない。
どんなにラリっていてもここまで自分を卑下できやしない。
と心の中でも猛反発。



けなげさを通り越してかなり危ない女性のように感じてしまいます。
ちょっとストーカーじみてるというか、この執着心が怖い。
曲自体が結構明るい感じなので余計に恐ろしい。
笑顔に潜む狂気みたいなものを感じちゃいました。

あまりにもくじらには理解しがたい内容だったので、歌詞だけを探して読んでみました。やはり気持ち悪い(爆)
これってもてない男が妄想で作り上げた理想の女性像なんじゃないかとすら思えてきました。


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