九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

レントゲン車が来た!

2020年12月16日 | 日記

 今年はコロナの影響もあるから、レントゲン車による肺がん巡回検診はあるのか否か、

 気にかけていたが、近くのスーパーへ行くと駐車場に来ているではないか。

 70才以上は自己負担無しで受けられるから有り難く申し込むことにした。

 健康保険証を提示すると、あとは受付係の人が私から色々聞き取りをして受付票を書いてくれた。

 車内へ案内されレントゲン撮影は終了、結果は後日、通知される。

                      ■

 そして、大腸がんの早期発見のための“潜血便検査キット”まで貰って帰る。

 これに自分の大便を取って提出する。

 今回は二度目だが、前回のとき水栓トイレでの便の採取には苦労した。

 和式便所なら楽だが、水栓トイレでは手際よくやらねばならない。

 しかも、二日間にわたって採取するのである。

                      ■

 いずれにしろ、健康で長生きのための恩恵を受けているのは有り難い。

 コロナ禍で病院の外来へも足は重い。

 市やヘルスケアセンターによるこれらの諸施策には感謝、感謝である。

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体温のリズム

2020年12月14日 | 日記

 コロナの影響下、日常生活の中で体温を測る機会が増えてきたようだ。

 体温には一定のリズムがあり、早朝は低く、午後から夕方にかけ高くなる傾向を持つことは、

 何となく常識的に思っている。

 だが、実際に各自が自分の体温リズムを掴んでいないことも、又しかり。

 私も同様だが、たまたま自分の体温リズムを体感する機会を得た。

【マイ体温計】

 それは、『明日午前10時、歯科へ予約』をした前夜から始まった。

 歯科の受付で検温があるのを思い、ふと体温計を脇の下に挟んでみた。

 万一、受付で発熱があり、診療を断られることがあればと心配してのことから。

 午後8時すぎに測ったが、体温は37,0度、やや高めの感じか。

 その後、床に就き、翌朝5時ごろ測ったら36,0度。

                    ■

 午前10時に歯科へ行き、受付での体温測定。

 ここでの測定は、機器に額を近づけると、ピッと鳴り体温が表示される最新式のもの。

 このとき表示された体温は35,5度。

 診療を終えて歯科を出るとき、再度、測ってみたら35,8度だった。

 その後、自宅へ戻り、午後1時ごろ測ったら体温は36,2度。

                    ■

 以上の体温測定の結果を時系列に並べてみる。

 午前5時:36,0度。 午前10時:35,5度。

 午後1時:36,2度。 午後8時:37,0度。

 私の一日における体温リズムの曲線が描けそうである。

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【新型コロナ】“第三波”熊本もか?

2020年12月13日 | 日記

 きのう、ついに全国集計での新規感染者が、一日3千人を超えた。

 初めての3,041人で、もちろん最多更新の嬉しくない記録となった。

 東京、大阪、北海道などにおける第三波の急襲による感染拡大は既知のとおりだが、

 いよいよ地方へも拡大してきたようだ。

 私の住む熊本県における、ここ1週間(12月6日~12日)の感染者は144人。

 特に、この三日間は10日;27人、11日;25人、12日;32人。

 熊本も、どうやら第三波へ突入したと判ぜざるを得ない情況かと思われるのである。

                    ■

 我が家は夫婦で、それぞれジムへ通っている。

 通う頻度も、やっているエクササイズの中身も全く別々。 

 連れ合いは週一度だが、そこの親しくしている某トレーナーから電話があった。

 「どうやら陽性者が出たらしい」、「未確認なので、ここだけの話しで…」と。

 結局、週末のジム行きは取り止めたが、急にコロナを身近に感じさせられた次第となった。

                    ■

 ジムでのコロナ対策は十分に施されている。

 マスクは必着だし、出入りの体温測定と消毒も徹底的である。

 使うマシン類にしても1台ごとにビニールで囲われていたり、

 サウナでも座る場所は間隔を取って広く、バッテンが貼られたりしている。

                    ■

 今のところ、ジム側は営業休止などの動きはみられない。

 それでも、コロナの餌食にだけは、なりたくない。

 きょうのジム行きを、どうしようかと迷っている。

    

 

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ぴえん

2020年12月10日 | 日記

 いま若い人の間で流行っている言葉は“ぴえん”とか。

 SNSなどで盛んに使われているらしい。

 流行語大賞や三省堂の辞書編纂にもエントリーされているそうだ。

                    

 人が泣く時の擬態語「ぴぇ~ん」をもじって出来たようだ。

 使われ方は「取りたかったチケットが外れた。ぴえん」など。

 泣きたいほど〇〇と伝えたいときに、言葉の最後に添える。

                    

 若い人ばかりが使っている様子でもない。

 老人ホームなどでも「コロナで家の者が来れないから寂しい。ぴえん」とか。

 これなら、認知症の予防にも役立ちそう。

                    

 さて、ゆく年くる年も迫ってきた。

 我が家でも、今年の初詣をどうするか連れ合いと相談している。

 どうやら「正月過ぎの時期外れにするか、ぴえん」となりそうである。

                    

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今日の誕生日の花は“スイセン”

2020年12月09日 | 日記

 ラジオ深夜便に、今日の誕生日の花というコーナーがある。

 12月9日の誕生日の花は“スイセン”と知った。

 私はマンション住まいなので、花壇などは無い。

 だが、少しばかりの空き地があって草花も植わっているから、もしや?と覗いた。

 すると、スイセンが咲いてるではないか。

 誰が植えたか知らないが、こうして季節の移ろいの堅実さを感じさせてもらえたのである。

                   ■

 スイセンには伝説もある。

 ギリシャ神話では、美少年ナルキッソスが池に映る自分の姿に恋をし、

 恋の成就しないのを、はかなんで死んだとき、その場所に、この花が咲いた。

 ギリシャ語でスイセンのことをナルキッソスという。

                   ■

 スイセンの花言葉は、自己愛、崇高とか。

 有毒植物だから、ニラと間違って食したりすると大変なことになるので要注意!  

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競泳、期待の星“カツオ”

2020年12月07日 | スポーツ

 コロナの影響で12月開催となった競泳・日本選手権。

 きのう(12月6日)で4日間の全日程を終え閉幕した。

 萩野選手の個人メドレーや入江選手の背泳など、ベテラン勢の復活vがあったりしたが、

 若手の台頭も目立っていて、収穫は大きかったと思われる。

 そんな中で、特に目立ったのが松元克央選手である。

【松元克央選手】

 200mと400mの自由形と100mバタフライで三冠を達成した。

 自由形で世界と戦え、且つメダルがとれる選手の出現は、日本にとって久し振りである。

 本人の弁「とてもいい大会になった。五輪会場で泳げたし来年につなげたい」と。

                    ■

 松元選手のあだ名は“カツオ”というのも今回、初めて知った。

 名前の克央をもじって、“追いガツオ”とも呼ぶらしい。

 終盤における追い込みのスピードが、鰹のようだと評されてのことかも。

                    ■

 カツオの話しになったついでに、昔の艶話を思い出した。

 1960年のローマ五輪のとき、競泳の日本選手に“カツオ”という名前の人が出場した。

 彼が泳ぐと場内は「カツオ、カツオ、カツオ」の連呼で大合唱に沸いたという。

 イタリア語でカツオは、男性のアソコを意味する言葉とか。

 当時を想像し、出来れば松元選手にもローマで泳いでもらいたい。

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南信州からリンゴの便り

2020年12月06日 | グルメ

 思いがけない郵パックが届いた。

 愛知県に住む愚息からで、南信州のリンゴである。

 新型コロナの影響で帰省がままならないから、その為の気配りかと察する。

 郵パックを開きながら、ふと、ある英文の諺が浮かんだ。

 An  apple  a  day  keeps  the  docter  away .

 【一日リンゴ一個で医者いらず】

                    ■

 我が家は連れ合いとの二人暮らしだから、当分はリンゴが朝食に上りそう。

 文字通り前述の諺が、実践できる。

 これで新型コロナを遠ざけ、文字通り医者いらずとなれば、大バンザイである。

  

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新型コロナの餌食?

2020年12月05日 | 日記

 「人がよく死ぬのは冬だ」とは、しばしば聞かされる話し。

 数字もそれを示している。

 厚労省の2019年資料によると、人口千人当たり死亡率は、6月は9,9人であるのに対し、

 12月は12,1人、1月は13,3人、2月は12,3人となっている。

 今年の冬は、コロナ禍もあるから、この先どうなるか?

                    ■

 新型コロナの第三波が日本列島を襲っている。

 特に、北海道や東京、大阪の感染関連の指標が全て過去最多を更新中である。

 大阪では『通天閣も太陽の塔も真っ赤に照らされた』と報じられた。

 ここへきて一番の関心事は、死者数の増加傾向。

 12月に入り、1日は41人、2日は32人、3日は36人、4日は45人となった。

 1週間で区切ってみても、その増え方は歴然である。

                    ■

 世界の新型コロナによる死者数は150万人を超えたそうだ。

 我が国でも、ここ数週間が正念場になりそうだ。

 何としても感染の拡大を抑えねば、ならない。

 特に高齢者は外出自粛に努め、コロナの餌食にならぬよう

 ご用心! ご用心!

 

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不倫 de 懺悔、更生中?

2020年12月04日 | スポーツ

 昨日から競泳の日本選手権が始まった。

 テレビ中継で拝見したが、会場はオリンピックで使われる予定の新設されたプール。

 新型コロナの影響で、この時期での開催となったもの。

 出場する選手たちにとっては無観客ながらも、自分の力を試す絶好の機会でもある。

                    ■

 400m個人メドレーの決勝があり、荻野公介が優勝したのは流石であった。

 彼はリオで金メダルに輝いたが、その後、手術などで一時は競技を離れていたもの。

 自己記録の更新はならなかったが、4分13秒32と派遣標準記録はクリアできた。

 本人の弁も「今は前を向いて泳げている。来年が楽しみ」と復活への途を進む。

                    ■

 個人メドレーの種目と聞けば、瀬戸大也は何処へ消えた?

 荻野と並んで、この種目ではトップを争ってきた筈である。

 ある女性とホテルへしけ込んだ不倫問題が、週刊誌やワイドショウで取り上げられた。

 その後は、彼の消息がサッパリ聞かれない。

  だ~れか 瀬戸をしら~な~いか ?

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美しい敗者とは

2020年12月03日 | 日記

 近ごろ、ちょくちょく耳にする単語に『グッド・ルーザー』がある。

 手元の辞書を引くと、GOOD LOSER 【美しい敗者】とあり、

 反対に、負けっぷりの悪い人は BAD  LOSER と載っている。

 アメリカ大統領選の結果、

 ここへきても敗北宣言をせず、選挙は不正だと裁判で争う姿勢のトランプへ贈りたい。

                    ■

 アメリカ大統領選における敗北宣言の伝統は、1896年以来の美学だそうな。

 第25代大統領になったマッキンリーに対し、負けたブライアンが祝意の電報を送った。

 これがその後の伝統となり、美学とされたのである。

 2000年の大統領選でも、今回のバイデン対トランプと同様な争いがあった。

 ブッシュ対ゴアが、フロリダ州での選挙人獲得は僅差でブッシュが勝った。

 ゴア側は州法に従い得票数の数え直しで争うが、最終結果を待たずゴアは敗北宣言を出す。

 こうして、アメリカ大統領選の伝統・美学は守られたのであった。

                    ■

 トランプにとっては、アメリカ大統領選の伝統・美学は、どうでもいいのかもしれない。

 聞くところによれば、大統領の特権で自分自身へ恩赦を出す大統領令に署名するとか。

 「まさか」とは思うが、トランプは政治家ではなく政治屋だった?

 トランプの『アメリカ・ファースト』は『自分自身・ファースト』だったのかも。

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