九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

安倍前首相の弁明

2020年12月25日 | 日記

 「私の知らない中で(補填が)行われた」きょうの国会における安倍さんの弁明である。

 桜を見る会をめぐる前夜の夕食会の問題で、これまでの国会答弁は「事実に反していた」と。

 どだい、都心の高級ホテルで一人五千円の割り勘夕食会は、あり得ない話しだった。

 安倍事務所から支払い不足分の補填があったのは、誰もが思っていたこと。

 公設秘書が略式起訴されたことで、安倍さんもついに事務所からの補填を認めた。

 それでも「私は知らなかった」と強弁するあたりは相変わらずだ。

 安倍さんほど、歴代首相の中でも言葉をはぐらかす政治家は見たことがない。

 このことは、安倍一次内閣の時から危惧されてきた。

 美しい国へ、と述べていたが、一体に言いはぐらかしの多い人で心配だ、と。

 そのことは、二次内閣のモリ・カケ問題などでも如実になったのである。

                      

  これで桜を見る会をめぐる問題は、幕引きとなりそう。

 この際、口惜しまぐれに安倍さんへ戒名をつけることを考えてみた。

 虚偽院殿嘘百十八大居士

 エンマ大王も許してくれるかも。

 

    

 

     

 

コメント (2)
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