コロナの影響で12月開催となった競泳・日本選手権。
きのう(12月6日)で4日間の全日程を終え閉幕した。
萩野選手の個人メドレーや入江選手の背泳など、ベテラン勢の復活vがあったりしたが、
若手の台頭も目立っていて、収穫は大きかったと思われる。
そんな中で、特に目立ったのが松元克央選手である。
【松元克央選手】
200mと400mの自由形と100mバタフライで三冠を達成した。
自由形で世界と戦え、且つメダルがとれる選手の出現は、日本にとって久し振りである。
本人の弁「とてもいい大会になった。五輪会場で泳げたし来年につなげたい」と。
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松元選手のあだ名は“カツオ”というのも今回、初めて知った。
名前の克央をもじって、“追いガツオ”とも呼ぶらしい。
終盤における追い込みのスピードが、鰹のようだと評されてのことかも。
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カツオの話しになったついでに、昔の艶話を思い出した。
1960年のローマ五輪のとき、競泳の日本選手に“カツオ”という名前の人が出場した。
彼が泳ぐと場内は「カツオ、カツオ、カツオ」の連呼で大合唱に沸いたという。
イタリア語でカツオは、男性のアソコを意味する言葉とか。
当時を想像し、出来れば松元選手にもローマで泳いでもらいたい。
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