九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

競泳、期待の星“カツオ”

2020年12月07日 | スポーツ

 コロナの影響で12月開催となった競泳・日本選手権。

 きのう(12月6日)で4日間の全日程を終え閉幕した。

 萩野選手の個人メドレーや入江選手の背泳など、ベテラン勢の復活vがあったりしたが、

 若手の台頭も目立っていて、収穫は大きかったと思われる。

 そんな中で、特に目立ったのが松元克央選手である。

【松元克央選手】

 200mと400mの自由形と100mバタフライで三冠を達成した。

 自由形で世界と戦え、且つメダルがとれる選手の出現は、日本にとって久し振りである。

 本人の弁「とてもいい大会になった。五輪会場で泳げたし来年につなげたい」と。

                    ■

 松元選手のあだ名は“カツオ”というのも今回、初めて知った。

 名前の克央をもじって、“追いガツオ”とも呼ぶらしい。

 終盤における追い込みのスピードが、鰹のようだと評されてのことかも。

                    ■

 カツオの話しになったついでに、昔の艶話を思い出した。

 1960年のローマ五輪のとき、競泳の日本選手に“カツオ”という名前の人が出場した。

 彼が泳ぐと場内は「カツオ、カツオ、カツオ」の連呼で大合唱に沸いたという。

 イタリア語でカツオは、男性のアソコを意味する言葉とか。

 当時を想像し、出来れば松元選手にもローマで泳いでもらいたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする