般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2022-06-09 | Weblog

 暗 算

 頭の体操、認知症予防のため暗算をしています。
 暗算は二つあって、
ひとつは 散歩しているときに通り過ぎる自動車のナンバープレートを見て4つの数字の足し算、その後、前2桁、後2桁の数字の足し算をします。
例えば『48-53』であれば
4+8+5+3  を計算し、
その後
48+53を計算します。
 算盤の得意な方であればなんということもないでしょうが、如何せん遥か昔の珠算6級の身、次々に通り過ぎる車を見て悪戦苦闘。たまに『80-20』などという車に出会うと「ラッキー!」となります。
ささやかなことですが、嫌なことを考えたり、なにも考えずにボーッと歩くよりずっとよいと思っています。

 もうひとつはフラッシュ暗算
いろいろなアプリとかサイトがあるようです。私はトモエそろばんのサイトを使っています。
https://www.soroban.com/fanzan/
一桁、二桁、三桁いろいろなクラスがあります。
私はもっぱら初級一桁10口のクラスです。そのうちに二桁、三桁へと思うのですが、なかなか。


数分間の気分転換、息抜きに 最適です。
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世界中の人が参加しているので世界ランキングです。






般若心経

2022-06-07 | Weblog

 トマト

 今日は芒種
芒種《ぼうしゅ》とは二十四節気の一つ、芒《のぎ》は稲や麦など穂の先端の細毛のこと。種まきの時季です。この頃から雨空が増え梅雨の話が聞こえてきます。
 ミニトマトの苗を植え付けました。4月にホームセンターで苗を買って植えたものはもう青い実をつけています。今回 植えた苗は種から育てたものです。時間差での収穫をねらったのですが、思うようにできるでしょうか。
 先日、お年寄りと話していると トマトの苗は 挿し木をすればいいと教えてもらいました。皆さんやられているそうです。
試しにやってみようと思います。

般若心経

2022-06-05 | Weblog

 ゴミ0キャンペーン

 今朝は‟全市一斉ゴミ0キャンペーン„でした。毎年行われていましたが、コロナのために昨年、一昨年は中止になりました。毎年春に行われる町内会の総会や秋のお祭りなども中止になり、町内の人が全員顔を合わせるのは久しぶりのことです。
 コロナ禍とはいうものの、私の記憶にある限り、このようなことははじめてのことです。
 今だ県下で毎日数百におよぶ新規感染者数が発表されていますが、減少傾向にあるそうです。このまま治まりますように。






般若心経

2022-06-03 | Weblog

 松くい虫

 剪定というまではいきませんが、松の新芽を摘み取ろうと木に登ると最上部の枝の葉が薄く黄色になっていました。松くい虫が入ったようです。
松くい虫が入ると枝の先端部から枯れ始め、半年から一年ほどで木全体が枯れてしまいます。
 毎朝散歩していて通りすがりに見えるお宅の庭の松が枯れていく様子を毎年のように見ています。私には全く関係のない他人の庭ですが、さびしい気がしていました。
 私も昔植えられていた松の木3本を枯らしてしまった経験があります。そのため毎年春先に殺虫剤を噴霧していました。どうも先端部まで殺虫剤が届いていなかったようです。全体の葉が薄黄色になるとどんなに殺虫剤を噴霧しても、薬剤を注入しても復活することはありません。
とりあえず変色した枝を切り落としました。


 
 どうか虫が広がっていませんように。

般若心経

2022-06-01 | Weblog

 なんきょく

5月30日の朝日新聞「しつもん!ドラえもん」です。

衛星通信がなかった時代、南極の観測隊は日本と何で連絡をとった?

こたえは短波通信


 50年以上も前のことになりますが、私が勤務していたところはこの日本側の基地局であった電電公社銚子無線送受信所でした。当時、銚子は長崎とともに世界中の船舶との通信(電報)を行っていた海岸局でしたが、南極観測が始まると南極との通信も行うことになりました。
私が配属されたときは南極との通信が始まってから10年ほどが経っており、機械室に設置された物置ほどもあった大きな送信機や広大な敷地に張り巡らされたアンテナを見て、これで南極と通信しているのだと思うと心躍らせたものです。これらの設備の建設、メンテナンスが私の仕事でした。
 そして、なんと私は南極越冬派遣隊通信要員の試験を受けたことがあるのです。
勤務して4年目、所長室に呼ばれて「南極に行ってみないか」と言われました。それまで通信要員は通信士の資格を持った人が派遣されていましたが、そのときから技術系1名が増員になり、通信士と技術士両方の資格を持った人を求めているとのことでした。
突然のことでしたが、私はためらうことなく「はい」と答えました。
極寒の地、南極での生活も魅力でしたが、なにしろ日本国内のトップクラスの研究者、技術者たちと準備期間の1年を含めて2年間、生活をともにできるのですから、またとないチャンスです。
 ただそれには試験があります。派遣隊は広く学術分野の人、気象、測地から料理担当の人まで多くの分野の人たちが派遣されますが、試験があるのは通信担当だけです。その他の人は、すべて推薦によるものでした。
資格試験に通ったとはいうものの私は通信(モールス通信)の実地の経験は全くありませんでした。試験まで2ヶ月ほどだったと思いますが、実際の通信をテープレコーダに録り、猛練習しました。実際の通信は資格試験の通信速度よりさらに10~20%速いのです。
 結果は ・・・さんざんたるものでした。
その後、何度かチャレンジするチャンスがありましたが、母親に話すと猛反対され、二度と受験することはありませんでした。
ですが、私にとってはなつかしく、良い思い出となり心に残っています。