般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2017-09-13 | Weblog
1768

ロコモ対策に挑戦

 最初は4本足、次に2本足、そのあと3本足になる生き物はなぁに。答えは人間。ハイハイで4本、歩いて2本、年をとって杖を使うので3本。ピラミッドの時代からあるなぞなぞだそうです。年をとれば杖をつく、古今東西を問わず世の習いでしょうか。
 私はまだ杖に頼り切るわけではありませんが、お遍路で歩くときや山に登るときは杖を使っています。お遍路のときは金剛杖、山のときはストックで異なるものの、いずれも歩くリズムをとったり、急な登り坂下り坂で体のバランスをとるために大変役に立っています。
 先日五岳山に登ったとき「今日はストックを使わずに登ってみよう」と思いました。
といいますのは、このところテレビの番組で高齢者のロコモティブシンドローム(運動器症候群)、高齢者のフレイル機能低下(虚弱)、運動神経の衰退、寝たきりなどたて続けに放送されていました。いずれも加齢による運動機能の低下が原因だそうです。放送を見ていつも杖を使っていれば、体のバランス能力が低下しているのではないだろうかと考えたわけです。
 さてその結果は、まず駅から登山口までの平地3キロほどのコース。
歩くリズムが取れない、右手が手持無沙汰の感はありますが、いつものペースで到着。
ここから急な登り道、下り道が続きます。いつもと勝手が違います。体のバランスがとれません。考えてみれば、今までは杖を使って3点で支持してうち2点は接地していたのが、2点支持の1点接地になるので無理もありません。滑らないかと少し恐怖心も出てきます。杖の代わりに木や草をつかみ登り下り。木や草が手に届かない坂道では膝頭を手で押さえつけて登るありさま。いつもと違う体勢のためでしょうか足に疲れも感じます。
スピードもかなり落ち、出釈迦寺本坊の登り坂では後から登ってくる人にどんどん抜かれ、なかには小学生もいます。
いかに杖に頼っていたかがよく分かりました。
 我拝師山を下った大坂峠で断念。ストックを使うことにしました。
いつものペースが戻ったものの善通寺にはいつもより小1時間遅れで到着しました。

 ロコモに挑戦というかロコモの検査だったかもしれません。

【検査結果】
体がもうすでに3本足に慣れてしまっているようです。
できれば、これ以上バランス能力の低下が進まないように
今後の生活に十分注意しましょう。

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2017-09-11 | Weblog
1767

9月10日
JRみの~五岳山~善通寺~JR丸亀



丸亀 さぬき麺輝屋 しょうゆうどん小 @290


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2017-09-09 | Weblog
1766

「大往生したけりゃ医療とかかわるな 『自然死』のすすめ」 中村 仁一 (幻冬舎新書)


 本棚を整理していて見つけたのでもう一度読んでみました。
2012年に発行された本です。
当時マスコミにとりあげられ話題となり、図書館で借りようとしたのですが、確か借用順位が60番台だったので購入したものです。

目次から
・医療が”穏やかな死”を邪魔している
・「できるだけの手を尽くす」は「できる限り苦しめる」
・がんは完全放置すれば痛まない
・自分の死について考えると生き方が変わる
・「健康」には振り回されず、「死」には妙にあらがわず、医療は限定利用を心がける

 著者は病院勤務の後、老人ホーム付属診療所所長を長年務め、多くの方を看取られたその経験から本書を著わされたそうです。
現在の社会では「病院はできるだけのことをして延命を図ることが使命」が常識となっています。
これに対し著者は人間本来の死に方は老衰死、病死を含む自然な死である。死に対してもう一度考えてみようと提案されています。


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2017-09-07 | Weblog
1765

こんにちは、すごいなぁ~

 山道を歩いていて人と出会ったとき
「おはようございます」
「こんにちは」
「がんばってください」
「気を付けて」など と声を掛け合います。
この挨拶には、単なる挨拶という以外に相手へのエール、思いやりという意味合いがあると思います。
また私はその他に自分を元気にする効果があると思っています。相手から挨拶される前にこちらから先に少し大き目な声で声をかけます。相手に「こんにちは、がんばってください」と言えば、不思議に自分も頑張ろうという気になります。お遍路で歩いているときも同じです。
 それとは別の話になりますが、山道で小さな子供に出会うと
「うわっ ! よく登ってきたね」
「何歳 ? すごいなぁ」 と声をかけ、子供を褒めてあげることにしています。 子供は必ずほこらしげな得意げな顔になります。 すると付き添いの親もニコッと笑顔になります。 人を喜ばすとなぜか気持ちがよくなります。
褒められた子供は瞬間であっても自信を持つことになるでしょう。他人の子供に自信を持たせて何になるのかと思われるかもしれませんが、この自信がその子の将来の成長に役立ち、延いては将来の日本の経済に少なからずよい影響を及ぼすことになる。・ ・ ・
などと考えると一声の挨拶のことですが、 声をかけることが楽しくなります。

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2017-09-05 | Weblog
1764

今日は五岳山に登る予定にしていたのですが、昼前から雨のため取りやめ。
雨の降りだす前に畑の抜き取った雑草を片付けてきます。

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2017-09-03 | Weblog
1763

たっぷり食べて

畑のひまわりの種を小鳥が来て食べています。
ひまわりの花は大きくなって下を向いていますので、鳥は周りのがくにつかまり逆さまになって種を取っています。
大変そうなのでエサ台を作りました。


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2017-09-01 | Weblog
1762

トマトが終わりました

 ミニトマトの収穫が終わりました。種から苗を作り植え付けたものです。
トマトには毎年カラスが寄って来て啄んでいきます。
今年はカラス除けの糸を張ってみたところ、効果があったようです。

しかし、この糸は雀などの小さい鳥にはあまり効果がないようです。
ひまわりの種をヤマガラでしょうか、ちいさなきれいな鳥がきて器用に足で押さえて食べています。人が近づいても逃げません。