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2023-09-01 | Weblog

 歯科検診

 歯科検診へ行ってきました。別に具合が悪いところがあったわけではなかったのですが、4月に奥歯が欠けて直してもらった時にときどき点検に来るようにと言われていたことと、ちょうどテレビのきょうの健康(8/9)で歯周病の話があったためです。
 歯周病から糖尿病、脳梗塞、心臓病、腎臓病、関節リュウマチ、早産・低体重児出産さらにはアルツハイマー型認知症までさまざまな病気が引き起こされます。歯周病は歯茎に炎症を起こし、出血します。この出血箇所から歯周病菌が入り込み全身に行きわたり、各所で正常な体に異常を引き起こします。3日間以内に出血を伴う歯科治療(歯石除去を含む)を受けた場合は献血ができないということも同じ理由からです。
特に糖尿病と歯周病は悪循環の関係にあると言われ、歯周病があると糖尿病が悪化し、糖尿病患者では歯周病の発症率が2.6倍高まるといわれています。
 歯周病の予防には毎日の歯磨きにより、その原因となる歯石が歯につかないようにすることが一番ですが、これがなかなか難しいことです。
私も毎日、歯と歯茎の間を電動歯ブラシで磨き、歯間ブラシとデンタルフロスで手当てをし、スケーラでゴリゴリと確認はしているのですが、歯石がついています。歯科衛生士さんが歯の表面についた歯石を取っているのがよくわかりました。
 今回は初めて見てもらった時からかなり経っているので、全ての歯のレントゲンも撮ってくれました。結果、すぐに治療しなければならないという箇所はありませんでした。歯についたプラークは2週間で歯石になるとか、ときどきは歯医者さんへ行って診てもらいたいと思います。


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