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2018-04-15 | Weblog
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 講演会

 4月14日、公民館で「瀬戸大橋にまつわる知られざる逸話」と題する講演がありました。
講師は山陽放送岡山映像ライブラリーセンターの小松原 貢さんです。
 センターに保存されている瀬戸大橋建設にまつわる資料からあまり知られていない映像や番組の話を聞かせてもらいました。
いろいろなお話の中から二つ
・建設前の海底調査時に潜水調査船白鯨号に当時の三木岡山県知事と金子香川県知事が乗り込んだ時の話、金子知事はすんなりとハッチから入ることができたが、三木知事はハッチに胴がつかえてなかなか入ることができなかった。この映像は放送ではカットされた。
・鷲羽山トンネルは道路トンネル2本と鉄道トンネル2本が上下2段に配置された世界初の双設トンネルである。このトンネルの貫通式の模様を取材したのは女性記者であった。放送局側は記者派遣について工事中のトンネル内に女性が入っていいものかどうか気をつかったが、工事側は全く気にしなかった。そればかりか開通式の樽酒をふるまわれた女性記者をみんなで胴上げした。
今から31年前のことです。最新の技術により完成させたという自負があったのでしょう。
 その他橋の誘致に伴う政界の駆け引き等、興味深い話を聞きました。
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