般若心経

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2023-04-15 | Weblog

 ノルディックウォーク

 公民館で市民講座「ノルディックウォークのすすめ」を受講しました。
2週間に1回、計4回のコースです。受講者は11名、女性が多く、男性は3名。
 私はいつもはストックを1本だけ持って歩いています。これは人まねで適当に使っているのですが、山の上りでは手に力を入れると登りやすく、下りでは転倒、ふらつき防止になります。平地では単にリズムをとるために使っています。
 ノルディックウォークはポールを2本使います。これは山登り用とは違い少し細く、どうも平地のウォーキング専用のようです。左右のポールを後に押し出し、体に前進力をつけます。腕のわずかな力であってもかなりの補助になり、歩幅が広くなり、結果的にスピードも出ます。
子供でも大人でも後ろから軽く手を添えてやるだけで楽になることと同じことです。
 歩くときの姿勢についても再認識しました。これまで目線は3~4メートル先の路面を見て歩いていました。これでは姿勢が悪くなります。遠くを見て歩くこともポイントのひとつのようです。
 それはそれとして、遍路を歩くとき、平地では右手に持った金剛杖を4歩に1回の割合で突きます。ステップ1・2・3・4に1回です。杖の上の方を握り、ぐっと前に突きだします。右側に私の倍くらいの背の高い弘法大師が杖のステップに合わせて歩いているとイメージするとスピードが出ます。
もちろん2歩に1回突いて、のんびりと歩いてもそれなりのお遍路を楽しめます。
春、四国各地はお遍路でにぎわっているそうです。