般若心経

写経
四国八十八ヶ所

般若心経

2020-09-25 | Weblog

 また、どうしたものか

 コンビニからの帰り道、手提げ袋が道に落ちていました。手製で横にローマ字で大きく名前が書かれています。近所では聞かない名前です。ちょうど従兄の家の横でしたので聞いてみるとやはり知りません。自動車に踏まれた様子もなし、落としてから余り時間もたっていないようです。すぐに気づいて探しに来るかもしれないと思い電柱に引っ掛けておきました。
 帰宅してハローページで見ると名は違いますが姓が一致するのは市内に一人だけです。ほぼ間違いないと電話を掛けると「この電話は現在使われておりません」のアナウンスが返ってきます。住所を見ると20kmほど離れた町ですので、訪ねる訳にもなりません。
 交番に持って行けばあれこれ聞かれ書類に署名したりしなければならない。では交番に電話し、警察であれば住民の情報は把握しているでしょうから警察から連絡を取ってもらえるかもしれない。などとあれこれ考えただけで、畑仕事に向かいました。
 夕方スーパーからの帰り電柱を見ると手提げはなくなっていました。
この場合、かえって警察に届けないほうがよかったのかもしれません。落とした人も警察に問い合わせることを躊躇するかもしれませんので。
なにはともあれ小さな一件落着。