先輩からの電話

愛教大の日本語教育コース、

私は設置されて２期目の入学者なので、先輩といったら、一つ上の方しかいらっしゃらないのですが、

学生時代にいろいろと面倒を見ていただいた方から、先日お電話があり、


　日本語教育コースがなくなるって聞いた


という内容のお電話でした。


　なくなるということじゃなくて、ゼロ免課程から教員養成課程に移るんですよ、とご説明したのですが、

　やっぱり、自分たちのいたころと様子が変わるのは少し寂しそうでした。


　愛知県の教員養成大学ということで、小中学校、じつは就学前にも多数存在する日本語指導が必要な子どもたちのケアを担当できる日本語教育の能力を持った教員養成を求められ、来春から小学校教員の養成課程に移ります。

　ですから、小学校教員の免許状を取得できない限り、卒業ができません。

　ですが、それを支える方々の日本語教育、また、海外での日本語教育も視野に入れた日本語教育の授業も当然残ります。数は減りますが、副専攻とされるだけの授業は十分準備していますから、と説明申し上げたのですが、


　また、詳しく聞かせて、

と、電話は終わり。


誤解を与えるような説明はしなかったと思うんだけどなーと思いつつ、

新入生が、というか、受験生が、ずいぶん様変わりしそうだなあと漠然と考えています。


　ＦＡＣＥＢＯＯＫのおかげで、先輩方ともつながれています。

　本当に懐かしくうれしいです。