鈴木千恵さんの記念展示が始まりました

先にお知らせした鈴木千恵さんの記念展示が、昨日、12月19日土曜日の午前11時から始まりました。
9時過ぎには、同期生の何人かが集まって準備の手伝いをしてくれていました。
僕のほうは、いろいろ事情があって（別の記事で書きます）、ついたのは10時半ごろ。
ほとんど何も手伝いができませんでした。ガラスケースを運んだくらい。

冒頭の写真は、千恵さんの指導教員だった岡田先生が買ってきてくださったものです。このほかに、千恵さんの親友の梅木さんが花かごを買ってきてくれました。期間中、花を絶やしたくないなと思っています。

さて、展示ですが、様子を少しご紹介します。

みんなで展示を見ています。


事件のあった際に報道されたモンゴルの新聞記事です。


千恵さんのご遺族から寄贈された図書です。すでに図書館にあるものについては、図書館での受け入れはできませんでしたので、コースで保管しています。


日本語教育コースの卒業生の就職した国の一覧マップ。


千恵さんの書き込みのあるテキスト類や、活動の報告書の実物など。


期間中、展示物は色々変わる予定です。
僕も大学に行く日は毎日覗こうと思っています。

彼女の足跡を見ながら、多くの方とお話ができればと思っています。

卒業生の皆さん、ぜひ来てください！

この展示には、日本語教育コースの関係した、あるいは関係している事業の案内もあります。こちらもあわせてご覧ください。千恵さんの学んだ大学は、こんな活動をし始めている、ということも知っていただければ、彼女の意欲的な活動も理解していただけると思います。