AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

娘と文通

2006年04月06日 | どーでもいいこと
もうすぐ年長さんになる娘は、ひらがなが読めるようになってご機嫌です。書ける文字と書けない文字があります。

で、昨日、出かける前にまだ寝ていたので、手紙を書いていきました。

読めたこと、それから、その意味がわかったこと、それがとてもとても嬉しかったらしく、寝る前にも声を出して読んでいました。

文字が読めるということの喜び、忘れてしまっていましたが、こんなふうな感激だったんでしょうね。ハングルが一字ずつじゃなくて、まとまって読めるようになったときも嬉しかったけど、誰かが書いた物を読んで、その意味が伝わるんだということを初めて体験したときの喜びの比じゃないんだと思います。

帰ったら、娘も手紙をくれました。アルファベットや数字やひらがなが並んでいます。

今朝も書いてきたのですが、今日は、玄関を出るときに飛び起きてきて、もう手紙を読んでました。

うれしいです。

留学生がひらがながわかるようになって、こちらの書く物が読めるようになってくるのを見るのとは、またひと味違いますな。学生もそうですが、娘もこれから、ひらがな、カタカナ、漢字、アルファベットと文字とのつきあいが長くなります。

ちなみに、息子も自分のものがないと怒るという話で同じように書いたんですけどね、こちらは感動がなかったようです。まだ2歳半ですから、当然といえば当然かも。

ただね、「お父ちゃんの手紙はどこ?」と聞いたときに、「公園に遊びに行って帰ってこない」と返事をするのはどうなんだろう。最近、おもちゃにしても、クレヨンにしても、折り紙にしても、のりにしても、「どこ?」って聞くと決まって、「公園に行っちゃった。」と答えるんだけど、あれは何でだ?
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