慌ただしかった１日 そのよん

今日は午後から、これ。

名古屋市内に移動しなければならず、大急ぎで行きました。渋滞していたら、と思うとドキドキ。

無事、時間までに到着できました。

会場は、 西区小劇場。



312名の方の参加申し込み、と聞いておりました。

劇場の大会議室でやるのだろうと思っていたら、



うーむ。

アングラ。。。。。



控え室のモニターの写真ですが、

普通に劇場。

壇上で2時間、喋ることになりました。

ま、やってることは、芸人さんと同じ。

会場にいる方に、わかりやすく、楽しく、私の伝えたいと思うものをインパクトを持って伝えること。

会場の方のご協力もあり、和やかに終えることができました。


子どもが、言葉を学ぶ重要な過程で、保護者の方と子供を結ぶ母語の大切さを最後にお話ししました。

保育園、幼稚園、小学校の先生、友達がみんな話している日本語は、権威があり、力のある言語ですから、放っておくと子供は、自分の言語や、親の言語を見下すことになります。
一旦見下してしまうと、母語の喪失は速度を増します。

ですから、先生方は、親御さんたちに敬意を持って接してほしい、

親や子供の話す言葉を、悪いもの、という印象を与えないように配慮してほしい、

ということを最後にお話ししました。

途中のくだらない話や、たとえ話の一つでも覚えて持って帰っていただければありがたいです。

2時間もお付き合いいただいてありがとうございました。