AWA@TELL まいにち

南山大学で、日本語教育に携わる人材の養成を行っています。ホームページも是非ご覧ください。

野望。今年のメンバーなら、あるいは。。。

2018年11月30日 | 日本語教育
この数日、ずーっと考えていて、ついさっき、踏ん切りをつけました。

今年はやってみる。

留学生、ゼロ初級スタートのクラス、「愛知教育大学」という大学名の漢字を指導する。

ということで、準備した練習用紙。

一行目は、私の雑な字でお手本。隣の行には、なぞり書きできるように、薄いかな、淡いピンクで「愛知教育大学」と書きました。

灰色でやってるよ、ということを、外国人児童生徒支援リソースルームのスタッフに聞いたのですが、自分でやってみたら、灰色、ちょっと色が強すぎる印象だったのです、鉛筆との重ね書きだと。それで、ピンク、別ページにはオレンジで、なぞれるお手本をつけてみました。


これまで、ひらがなでも「あいちきょういくだいがく」と正確に書けるまで、かなりの時間を要しました。

自己紹介では、あいちだいがくという留学生までいた始末。「おいおいおい」と突っ込んだりしていました。

今年は、すでに、20近い漢字が書けるので、(カタカナも終わってないのに)、思い切ってこの6文字を。


私の故郷の大学であれば、「山口大学」って、負担じゃないんだよなー。


でもさ、自分が留学したところの大学の名前が書けない、言えないってのはどうなのよ、って思うじゃないですか。

「野望」といえば大げさだけど、90分を週に2回の授業。試行錯誤で、手探り。何といっても、自分一人でやるのは初めてだもんね。


そういう意味では、楽しみでもあるわけで。
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