AWA@TELL まいにち

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楽しみん祭

2014年11月16日 | どーでもいいこと
名古屋城のそばに、伊勢神宮そばのおかげ横丁のようなものを作ってはどうか、という市長のアイデァにはおおむね賛成していて、楽しみにしている一人ですが、その社会実験の一環として行われた、このお祭りに行ってきましたよ。



実際にどの土地を使うのかはよくわかりませんが、今日行ってみて感じたのは、アクセスの極端な悪さです。

地下鉄だと、名古屋市役所で降りてお城を横切って歩いていかなければ到達しない場所。

バス停、駐車場のそばではあるのですが、そういった人たちだけを相手にするつもりなのか。

つまり、お城の周りは官庁街で、一角をこういう特殊な場所にして賑わいを創出しても、地域への波及効果はかなり知れている、と感じたわけです。

せめて、地下鉄出口から賑わいを保つような街づくり、それか、地下鉄出口からこの場所までの移動を「動く歩道」を整備するなどして呼び寄せる工夫が必要じゃないかと思いました。

というのは、会場でのアンケートにも書いたこと。


それはそれとして。


今日ははるどんと二人で出かけました。息子はロボット教室。


お祭りに連れてきてもらって食べるなんて久しぶりー とご機嫌のはるどん。


会場につくなり、屋台というか、キッチンカーの出店を見て、大感激。

そして、名古屋土産を紹介するテントの店店を見て、試食があるということに気付いた途端のセリフが冒頭の漫画のセリフです。


買う気がない、と大きな声で宣言したようなもの。


だいたい、予想外に人が少なく、どの試食も、どのキッチンカーも、基本ならばなくて買えました。午後1時がそれです。

確かに、お父ちゃんもこのイベントについては、昨日の夜、退勤時の地下鉄改札口のビラで知りましたし、広報が甘い、ぬるい、というのは否定できないかも。


はるどんと、たこ焼き、富士宮焼きそば、から揚げをシェアして食べました。

デザートは?とふったら、あれだけ何を食べるかキッチンカーの前を行ったり来たりしていたにもかかわらず、クレープの存在に気付いていない娘。

ほかの人がクレープをパクついているのを見て、どこ?? と大騒ぎ。

哀れなので、おごってやりました。

行きも帰りも自転車。

自転車置き場も空いていて、日常的に通うんだったらこのくらいの人出がありがたいんだけど、採算とろうとするとしんどいだろうなあと感じました。
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