こっぱもちの部屋

主に、読書感想のブログです。他に、日常生活で楽しかったことを書くと思います。

天の光はすべて星

2009-02-20 00:00:00 | 未分類
フレドリック・ブラウン氏『天の光はすべて星』を読みました。

この本が初めて発行された1980年代。
21世紀は、輝きに満ちた未来でした。
特に宇宙旅行!
惑星間を行き来できるようになるのは当然と思っていました。

そして現在、人類は未だ地球周辺をちまちまとうろついています。

この作品に登場するもと宇宙飛行士マックス・アンドルーズは、57歳にして
木星への飛行を夢見て、あらゆる手をつくします。
目標は何であれ、夢見て実行することを改めて教えてくれた作品でした。
とても面白かったです。

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ジャンパースカート

2009-02-19 00:00:00 | 未分類
最近、ずっとズボンばかりはいていたので、久しぶりにお気に入りのジャンパースカートをはいてみました。
ただ、スカートの丈が長めなので、階段やバスのステップでスカートを踏んで何度もつまづきそうに
なりました(^^;)
イギリスのブランドだから、身長高めの設定なんですよねー。
値段もお高かったけど、10年以上はいています。

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不調

2009-02-17 00:00:00 | 未分類
といいましても、体調は絶好調で、不調なのは読書の方なのです。
しばらく、日記が飛び飛びになると思いますが、心配しないでください。
日常でネタがあれば書き込もうとは思っています。

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道具屋殺人事件

2009-02-16 00:00:00 | 未分類
愛川晶さん『道具屋殺人事件』を読みました。

落語家の二つ目・寿笑亭福の助が、師匠の力を借りながら解き明かしていく様々な事件。
そこに、古典落語が様々に姿を変えながら面白みを加えてくれます。

やはり落語は生で聴くのが一番です。とはいえ、私もまだまだ落語に無知なので、
これからも、たくさんの落語会に通いたいと思います。

ミステリーの感想になっていませんが、そこはぜひ!読んで楽しんでください。

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『めづめづ和文化研究所京都』小栗左多里 トニー・ラズロ

2009-02-14 19:38:15 | 本と雑誌
めづめづ和文化研究所 京都 めづめづ和文化研究所 京都
価格:¥ 1,050(税込)
発売日:2008-11-14

京都を中心に、小栗さんとトニーさんが日本の様々な文化を体験していくという内容です。
第一章では、香道をもう一度体験してみたいと思いました。
以前、何かのイベントで香りを当てる遊びをやったのですが、様々なものを聞いている間に
何がなにやら分からなくなったのですね。もう一度チャレンジしてみたいなー。

第二章では、枯山水。
砂紋を描く体験なんて、めったにできないと思うので、お二人がうらやましいです。
あと、雅楽。一度生で聴いてみたいのですが、こちらでは、めったに聴けないものなので、
いいなぁと思います。

第三章では、投扇興。
蝶を狙って扇子を投げ、投げた後の形によって、決まっている点数の合計を競うものです。
また、形の名前は百人一首や源氏物語からとられているようで、雅な遊びだなーとあこがれます。

他にもおなじみの日本文化をたくさん体験されているのですが、長くなるので、あとは読んでみて下さい。

とても面白かったです。

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