リレキショ

中村航さんの『リレキショ』を読んでみました。
確かに読みやすいのですが、これ、面白いんでしょうか？
状況は変だとは思うんだけど、小説としては、どうなんでしょう？

本格的に作らなければならないのだろうか。

今まで、著作本や著作データを置いていたプロバイダのサービスがなくなってしまうらしく、
他のところで、作り直すべきか迷ってます。
１１月に、新たなサービスが開始されるようなのですが、今までの簡単なものができるかは不明なんです。
ホームページビルダーで、きちんと作らなくてはならないのかと思うと、
ちょっと面倒です。
私にできるのでしょうか？

寄生虫博士のおさらい生物学

藤田絋一郎さんの『寄生虫博士のおさらい生物学』を読みました。

生物の定義から始まって、ミトコンドリアの前身αープロテアバクテリアについて、
葉緑体の前身ラン藻について、生殖について、遺伝子から最新の遺伝子工学についてなど、
生物学の基礎から最新のものまで、わかりやすく説明されています。

今回、特に興味をひかれたものの１つとして、遺伝子トランプというのがあります。
カードは、アデニン（Ａ）・チミン（Ｔ）・シトシン（Ｃ）・グアニン（Ｇ）
それぞれ１～１２までの番号をつけた１２枚があり、計４８枚で、
ジョーカーとオールマイティのカードもあるそうです。
このカードによるババ抜きは、必ず「Ａ」と「Ｔ」、「Ｃ」と「Ｇ」が揃ったときに
捨てることができるというルールになっています。
あと「七並べ」や一定のルールに基づいてカードを組み合わせる「遺伝子合成ゲーム」なども、
あるそうです。
放射線医学総合研究所の島田義也さんと原田良信さんらが作られたらしいのですが、
とってもＳＦ大会向きだと思うのは、私だけでしょうか？

冬の幽霊たち

レンタルショップ店で、ＷＡＨＡＨＡ本舗の映画『冬の幽霊たち』を借りてきました。
夕張市内だけに幽霊が現れるという現象が起こります。
その幽霊たちは特に何もせず、立っているだけとか、ランニングをしているだけとか、
特定の住人のあとをついてまわるだけとかしています。
夕張市民の幽霊との様々な関わり方が、面白く、暖かく、ホロッとさせられます。
これは、ぜひおすすめします。
もし、ＷＡＨＡＨＡ本舗の芝居がこちらに来たら、見に行きたいと考えています。

マイネリーベ

アニメーション『マイネリーベ』のＤＶＤを、最後まで見終えました。
元々は、恋愛シミュレーションゲームなので、甘ったるい恋愛アニメなのかと思っていたら、
意外と骨太な男たちの青春ドラマになっていて、驚きました。
シュトラール候補生が、国の未来に理想を掲げて、協力したり反発したりしながら学生生活を送っています。
それに国内の陰謀がからみ、様々な事件が起こります。
なかなか面白いアニメでした。
ＤＶＤはレンタルだし、ゲームも買ってはいませんが、予算に余裕ができたら
ゲームを買ってみてもいいかもしれません。