天称涼さんの『セシューズ・ハイ 議員探偵・漆原翔太郎』を読みました。
雲井進は、国民のために自分のすべてを捧げる偉大な政治家・漆原善壱に惚れこんで秘書にしてもらった。
しかし残暑の続いた二○××年九月、心臓発作で倒れ、翌日、逝去。
その後継者として担ぎ出されたのが、息子の翔太郎である。
現在、雲井は翔太郎の公設第一秘書として働いているのだが、とにかく翔太郎は問題発言が多く、
支持者が激減しているのだった。
しかも、雲井が支持率アップのためにけしかけた、公園へのマンション建設反対運動について、
思わぬ行動に出る。
翔太郎は、天才なのかバカなのか?最後まで読めない人物でした。
政治家としては・・・どうなんですかねえ?
探偵としては、有能なのかもしれませんが。幸運なだけだったりして?
雲井進は、国民のために自分のすべてを捧げる偉大な政治家・漆原善壱に惚れこんで秘書にしてもらった。
しかし残暑の続いた二○××年九月、心臓発作で倒れ、翌日、逝去。
その後継者として担ぎ出されたのが、息子の翔太郎である。
現在、雲井は翔太郎の公設第一秘書として働いているのだが、とにかく翔太郎は問題発言が多く、
支持者が激減しているのだった。
しかも、雲井が支持率アップのためにけしかけた、公園へのマンション建設反対運動について、
思わぬ行動に出る。
翔太郎は、天才なのかバカなのか?最後まで読めない人物でした。
政治家としては・・・どうなんですかねえ?
探偵としては、有能なのかもしれませんが。幸運なだけだったりして?