ジョン・J・ラムさんの『嘆きのテディベア事件』を読みました。
元サンフランシスコ市警の刑事が、追跡中の犯人に脚を拳銃で撃たれて、杖なしでは歩けなくなり、
妻の故郷に移住したところ、引越しから三ヵ月後、自宅前を流れる川に男の死体が流れているのを
発見した。
通報された保安官は、明らかに絞殺のあとがあるにもかかわらず、溺死として片付けようとする。
隠蔽の意図を感じた主人公・ブラッドリーは、妻のアシュリーに相談し、
非公式な捜査を始める。
このミステリは、夫婦で協力し合って探偵をするという、あまりないスタイルです。
ブラッドリーが格好いいだけでなく、アシュリーの肝っ玉の据わり具合も見所ですね。
元サンフランシスコ市警の刑事が、追跡中の犯人に脚を拳銃で撃たれて、杖なしでは歩けなくなり、
妻の故郷に移住したところ、引越しから三ヵ月後、自宅前を流れる川に男の死体が流れているのを
発見した。
通報された保安官は、明らかに絞殺のあとがあるにもかかわらず、溺死として片付けようとする。
隠蔽の意図を感じた主人公・ブラッドリーは、妻のアシュリーに相談し、
非公式な捜査を始める。
このミステリは、夫婦で協力し合って探偵をするという、あまりないスタイルです。
ブラッドリーが格好いいだけでなく、アシュリーの肝っ玉の据わり具合も見所ですね。