紫堂恭子さんのコミックス『王子の優雅な生活(仮)1』を読みました。
クーデターが勃発したハドリエル王国の王子は、かろうじて王宮から逃げ延びた。
しかし、その逃亡に巻き込まれた下働きのアローは、王子の日常生活からして感覚の違う常識に
日々、振り回されてしまう。
王子は、下々の生活を体験していくうちに、それがどんなに貧しいものか、
王侯貴族の横暴にどれほど苦労しているのかを理解していく・・・。
でも、アローを散々こき使っているところを見ると、本当に分かっているのか疑問です。
真に理解していたら、身の回りのことくらい自分でしますよね。
まあ、それが物理的にできないのが王子様なのかもしれませんが・・・(^^;)
今後の展開が楽しみです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます