異形コレクション『蒐集家(コレクター)』に収録されている草上さんの著作『ディープ・キス』ですが・・・。
相変わらず、鮮やかなお手並みですねぇー。
法廷ものでタイトルがこれですから、どういう物語になるのだろう、と楽しみにしていましたが、
そうくるとは思いませんでした。
素晴らしいです。(感嘆のため息)
被告人は、刑事が二年間の間追い続けてきた女だった。
あまりにも捜査に進展がないので、担当を外されそうになったこともあった。
女が潜伏していたアパートから、長い柄のついた剪定ばさみが発見されるまで、
と、このようなところから物語は始まります。
読んでいない方には、四の五の言わずにとっとと読め!と言いたい気分です。
これだから、草上仁さんの小説はやめられないのです。もう、大好き!
相変わらず、鮮やかなお手並みですねぇー。
法廷ものでタイトルがこれですから、どういう物語になるのだろう、と楽しみにしていましたが、
そうくるとは思いませんでした。
素晴らしいです。(感嘆のため息)
被告人は、刑事が二年間の間追い続けてきた女だった。
あまりにも捜査に進展がないので、担当を外されそうになったこともあった。
女が潜伏していたアパートから、長い柄のついた剪定ばさみが発見されるまで、
と、このようなところから物語は始まります。
読んでいない方には、四の五の言わずにとっとと読め!と言いたい気分です。
これだから、草上仁さんの小説はやめられないのです。もう、大好き!