今回のローゼマインは、常々フェルディナンドには、王族には近づくなと釘を刺されていたにもかかわらず、図書館の書庫を開けるために彼らを巻き込まざるを得なくなる。
また、ダンケルフェルガーとの共同研究のための「宝盗りディッター」についても、ダンケルフェルガーの領主候補生レスティラウトが、ローゼマインの高い利用価値に気づいたせいで、彼女に婚約者がいるにもかかわらず強引に第一夫人に望み「嫁盗りディッター」をせざるを得なくなる。
しかも、そこに王族が関わって来るわ、中央騎士団が勝手な行動としてこのディッターに割り込むわで、大混乱となる。
何と申しますか、報告書を読んだフェルディナンドやジルヴェスターの、苦虫を嚙み潰したような表情が思い浮かびます(^^;)
ただ、このディッターをしないようにするためにローゼマインが要求した、レスティラウトの妹のハンネローレのヴィルフリート第二夫人という立場。長年、兄に抑圧されてきたハンネローレとしては、ヴィルフリートからの思いやりは、初めて触れた男性からの優しさだったようで、瓢箪から駒かもしれません。
私の勝手な考えでは、ヴィルフリートはいい子なのですがローゼマインの夫としては力不足という気がしますので、いつかは婚約解消されてハンネローレこそ、第一夫人になるのではないかと憶測しております。
また、ダンケルフェルガーとの共同研究のための「宝盗りディッター」についても、ダンケルフェルガーの領主候補生レスティラウトが、ローゼマインの高い利用価値に気づいたせいで、彼女に婚約者がいるにもかかわらず強引に第一夫人に望み「嫁盗りディッター」をせざるを得なくなる。
しかも、そこに王族が関わって来るわ、中央騎士団が勝手な行動としてこのディッターに割り込むわで、大混乱となる。
何と申しますか、報告書を読んだフェルディナンドやジルヴェスターの、苦虫を嚙み潰したような表情が思い浮かびます(^^;)
ただ、このディッターをしないようにするためにローゼマインが要求した、レスティラウトの妹のハンネローレのヴィルフリート第二夫人という立場。長年、兄に抑圧されてきたハンネローレとしては、ヴィルフリートからの思いやりは、初めて触れた男性からの優しさだったようで、瓢箪から駒かもしれません。
私の勝手な考えでは、ヴィルフリートはいい子なのですがローゼマインの夫としては力不足という気がしますので、いつかは婚約解消されてハンネローレこそ、第一夫人になるのではないかと憶測しております。