遥か遠い未来の地球と、そこに関係する宇宙を舞台に、ほとんどの人々が自分の体を持たないトランスヒューマンとなった世の中で、ガンマ線バーストが起きてしまう。
死んだ者、生き延びた者、それぞれがどのように考え、行動したのかを、童話をモチーフに描いた連作短編集・・・と言っていいのでしょうか?
第六回ハヤカワSFコンテストの選評にもあったように、私もこれは変にまとめるよりも、色んな童話世界風未来を描いて行った方が良かったように思えました。
それでも、前半の三篇はとても面白かったし、結末の辺りも、本にするにあたって改稿したのか、楽しく読めました。
ただ、途中、ややこしくて頭が痛くなるような感じもありましたが。
今後に期待しています。
死んだ者、生き延びた者、それぞれがどのように考え、行動したのかを、童話をモチーフに描いた連作短編集・・・と言っていいのでしょうか?
第六回ハヤカワSFコンテストの選評にもあったように、私もこれは変にまとめるよりも、色んな童話世界風未来を描いて行った方が良かったように思えました。
それでも、前半の三篇はとても面白かったし、結末の辺りも、本にするにあたって改稿したのか、楽しく読めました。
ただ、途中、ややこしくて頭が痛くなるような感じもありましたが。
今後に期待しています。