初めの「開いた窓」は意地悪ですね。
これでは治る病も悪化してしまいます。
実は、彼の姉の知り合いには、こんな事がつきものだったりして。
「猿の手」は有名どころなのではぶくとして、この巻で私が好きなのは「父の時給」「幸せグラフ」「空席」「望みどおりの結果」・・・あれ?このままでは、全作品を挙げてしまいそうです。
笑えたり泣けたりゾッとしたり、短い中に何らかの感動が凝縮したように詰め込まれているこのシリーズ、読むのが楽しみです。
1赤い悪夢 (5分後に意外な結末) 価格:¥ 1,050(税込) 発売日:2013-12-03 |