贋作に明日はない (創元推理文庫) 価格:¥ 1,323(税込) 発売日:2012-01-11 |
今回のアニーは、父母の昔なじみの彫刻家の死体を発見し、同じ頃にブロック美術館で起きたシャガールの盗難事件では友人が疑われると、初っ端から災難に見舞われる。
たまりかねたアニーは真相究明に乗り出しかけるが、なぜか故郷からいきなりやってきた母に止められる。
しかも母は、何か隠れて犯罪に関わっていそうなのだ。
さらにまたしても、あの絵画泥棒マイケル・X・ジョンソンに犯罪の片棒をかつがされそうになり・・・と、一難去らずにまた一難。
相変わらず災いを招き寄せているアニーですが、今回は、男性も招いているようで、モテモテです。
同時に暴力沙汰もあるので、あまり良い思いはしていませんが・・・。
4巻で完結らしいのですが、今後、どのような冒険をしていくことになるのか、とても楽しみです。