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10年たつとことごとく設備が壊れる

2021年03月29日 | 日記
最近ことごとく我が家の設備部品がこわれてきた
まずお風呂の換気扇
数年前から換気をするモーターがうるさくなっていた
アブラをさしながらごまかして使っていたが先月ついに止まってしまった
メーカーに電話をすると修理できるとのこと
早速手配してモーターを取り替えてもらって治った
すーごく静かに換気をしてくれる

やれやれと思っていたところに今度はトイレの蓋が取れてしまった
思うに今冬便座に厚手の便座シートを張り付けたのがいけなかったのかもしれない
締めると蓋が浮きあがって軸の部分に負荷がかかっているように見えた
しかし取れてしまうまでとは思わなかった

大手の設備ストアに買いに行った
いろいろ迷ったが手ごろなやつを買った
店員に取り付け費用を聞くと8000円プラス古い便座回収費用が2000円
しめて一万円になるという
店員に相談すると
「お客さんによっては自分で取り付ける方もいらしゃいますよ」とのこと
それならということで自分で取り付けるに挑戦してみることにした
店側の雰囲気からなんとなく便器や便座の修理工事は請け負いたくない意識が
うかがえたのだ

持って帰ってなんとか自分でやったが、設置から10年近くたった狭いトイレでの
作業は思った以上の難工事だった

長時間無理な体制で変に身体をよじってナットを外したり閉めたりしたのが
いけなかったのかもしれない
少し前に痛めたあばら骨のあたりがまた痛み始めた

それでもなんとか新しい便座を水道栓につないで取り付け作業をおわらせることができた
ところが設置してみてひとつだけがっくりきたことがある

それはこれまで用をたしたあとの水を流すことを手元のリモコンで操作でしていたのだが
今回設置した便座では必ず毎回直接タンクの開閉レバーを操作して流さなくてはいけなく
なってしまったことだ
こんどのリモコンにはその”流す”スイッチが無かった

あたりまえといえばそれまでだが、いままでできていたことが突然できなくなるということは
思いのほか不便に感じるものである
これは自分自身の老化にもあてはまることなのかなあと思いつつこの文章を書いている

「子らも春 設備も春に 変わりけり」
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