中国びいき

浅田次郎の「中原の虹」を読んでいる
少し前に読んだ「蒼穹の昴」もそうだったが
昔の中国の人の名前はいろんな呼び方をするの
でだれがだれだかわからない場合がある
まあそれでも適当に理解して読んでいるけどね

今回の「中原の虹」は張作霖がでているが
これも時々字（あざな）で呼ばれるときがある
まだ登場人物が少ないから．．．と思っていたら
こんどは急にヌルハチの時代になってしまった
一気に３００年くらい過去の話
年寄りにはついていくのが必至だ
ある意味頭の体操的な小説である

中国といえば、昨日体操で中国の選手が
鉄棒で２回落下していた
オリンピックで２回落下するのは珍しい
それもあって日本の体操チームが逆転の金メダルになった
落下した中国選手はちょっとかわいそうだった
最近中国びいきになっている私．．．