朝ラン、野の花の香り編

朝ランだ朝ランだー
ＡＭ５：３０出発！
日の出前だが十分明るいし、気持ちの良い温度

いつもの川沿いのコースへＧＯ

野の花たちがきれいだ
春の花が終わり、初夏の花が次は自分たちの出番だと言わんばかりに咲いている
さて今日は基本５Ｋｍのつもりだが身体が動くのでちょっと距離を伸ばすことにする

川沿いの堤防の上から降りて畑の農道を走る
朝早いので農道なんて誰もいない。マスク外して走ろう
あー、朝の空気は気持ちよい

グルーッと大周りして帰る
いろんな草花の匂いにまじってみかんの花の香がした
立ち止まって右手の畑をよーく見るとみかんの木に
小さく咲き始めた白い花が沢山ついている
おー、みかん王国愛媛の香りだ

高校のとき少しのあいだ汽車通学をしていた

いつもの通学列車の中、
今日の席の向かいには都会から旅行風の女性二人組が座ってる
長ーいトンネル（夜昼トンネル）を抜けて八幡浜に入ったとき
女性たちが何気なく私たち座っている席の窓を開けた（昔は窓が開いたのだ）

すると「わー、みかんの香りがするー」と声を上げた
自分たちは生まれて育った所なのでそんな香りなんか当たり前すぎてわからない
でも都会のひとにはわかるんだなーと思ったことがある

いまみかんの香りがわかるということは俺も都会人になってしまったのか

あー、結局朝５時３０分から６時１５分まで走って７Ｋｍも走破してしまった
ちょっと疲れバッチ