タイヤの話で思い出して語ること

あれほど「もう高知は走らん！」と思っていたが
一週間たつと、またリベンジ欲がふつふつとわいてきた
これがマラソン中毒と言われるゆえんであろう

しかしまだ膝のすりむき怪我が治っていない
足を曲げると膝小僧がヒリヒリする


スイフト君のことを語ろう
バックドアが少しへこんだくらいで落ち込む自分ではない
（見栄．．．）
いま考えているのは、タイヤのアルミ化である
実は乗り心地を考えて、あえて１５インチの小さいタイヤ
のタイプを買ってみた
予想通り適度ないい乗り心地だ
現行のスイフト君の多くは１６インチのタイヤを履いているが
見るからに車の大きさからしてアンマッチに見える
大きければかっこいいというものではないし、
当然ばね下加重が重くなるので乗り心地も損なわれる

そういう理由から１５インチにしたわけだが、残念
鉄のホイールでアルミカバーなのである

昔、アホな後輩が中古のレビン（今は８６と言っているが）
を１５万で買い、朱色で全塗装して、２０万くらい出して
カーボン製のホイールを付けた
まったく車にマッチしてなく、むしろ高級タイヤだけが異様に
目立った車だった
しかし、それも取り付けてわずか1週間ともたなかった

平日の朝に駐車場でその車を見たとき、なんとなく貧祖な感じがした
よく見ると、タイヤが全部はずされ、替わりに４つのブロックのうえに
ちょこんと中古のレビンが乗っけられていた

高級タイヤを外された朱色の車は廃車かと思うほどみすぼらしかった
その週のうちにその車は借金返済のため廃車にされ、彼の手もとには
高級タイヤの借金残が残った

４２年前の話である

なにを書きたかったか、わからなくなってしまった
ようは鉄チンからアルミに替えたいなー、ということである

いつか．．．ね