幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

塾からのお知らせ【5/9版】

2019年05月09日 14時44分14秒 | お知らせ

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≪5/19までの予定≫
◇5/10(金) ◎L&S授業(21:00-21:50)
◇5/11(土) ◎理社国授業(19:00-20:50) 
◇5/12(日) ■英検対策
◇5/13(月) 
◇5/14(火) 
◇5/15(水) 
◇5/16(木)
◇5/17(金) ◎L&S授業(21:00-21:50) ■学校訪問(國學院栃木)
◇5/18(土) ◎理社国授業(19:00-20:50) ■英検対策
◇5/19(日) ■英検対策
▶予定はやむを得ない理由により変更をする場合があります。その際は、メールなどでお知らせいたします。
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【申込み、提出】
◆【栗東中】テストやり直しシート、テスト結果報告票
◆【全学年】英検対策の申し込み(実施前日締切)
◆【任意:3年生】北辰テスト申し込み(5/27締切、6/16実施)
◆【全学年】漢検申し込み(6/10締切、7/12実施)

≪上半期計画表を作成しました≫
当塾版の上半期計画表を作成いたしました。後ほど、本日のお知らせと共に、公式LINEにて計画表の写真をお送りいたしますのでご確認ください。
なお、配布段階ではまだ日程が未定もの、または今後、都合により変更になるものもございますので、あらかじめご了承ください。なお、変更がある場合は、随時公式LINEなどでお知らせいたします。

≪英検対策講座を実施します≫
5/12(日)、5/18(土)、5/19(日)に6月の英検に向けた英検対策講座を実施いたします。ご希望の皆様は、日程をご確認のうえ、お申込みください。詳細はGW前に各ご家庭へ郵送しております。
※5/11(土)に予定しておりました内容は、西中の土曜授業実施に伴い、別日に変更致します。詳細は改めてご連絡致します。

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≪空席状況≫
【授業】
◇5/10(金) 19:00- 英数
◇5/11(土) 個別の授業はありません
◇5/12(日) 個別の授業はありません
◇5/13(月) 19:00- 英語、20:00- 英語
◇5/14(火) 21:00- 数学
◇5/15(水) 19:00- 英語、20:00- 英語、21:00- 数学
◇5/16(木) 21:00- 英語
◇5/17(金) 19:00- 英数
◇5/18(土) 個別の授業はありません
◇5/19(日) 個別の授業はありません

【習熟】
◇5/10(金) 20:00-
◇5/11(土) 習熟はお休みです
◇5/12(日) 習熟はお休みです
◇5/13(月) 空席はありません
◇5/14(火) 20:00-
◇5/15(水) 21:00-
◇5/16(木) 20:00-、21:00-
◇5/17(金) 20:00-
◇5/18(土) 習熟はお休みです
◇5/19(日) 習熟はお休みです

≪5/19までの自習時間・受付時間≫
◇5/10(金) 16:00-22:00
◇5/11(土) お休み
◇5/12(日) 18:50-22:00
◇5/13(月) 16:00-22:00
◇5/14(火) 16:00-22:00
◇5/15(水) 16:00-22:00
◇5/16(木) 16:00-22:00
◇5/17(金) 16:00-22:00
◇5/18(土) 14:20-17:30
◇5/19(日) 18:50-22:00
▶自習時間については変更になる場合があります。変更の場合はLINEにておしらせいたしますので、ご確認ください。

≪進路・学習のご相談の受付≫
◇公式LINEにてご連絡をいただければ、折り返し塾よりご連絡をさせていただきます。

魅力をどう伝えていくのかを考える ~花咲徳栄高校の入試報告会に参加

2019年05月08日 14時20分33秒 | 受験・学校
去る4/26に花咲徳栄高校の入試報告会に参加してきました。
当塾からは、昌平・開智未来と同じような距離にあり、受験者も毎年いる学校ですので、どんな報告がなされるかを興味深く聞いてきました。



魅力を伝えることの大切さ
本年度の入試結果については、昨年度に比べると入学者が残念ながら減少してしまったという報告がありました。その原因についてはいろいろとあると思うのですが、私個人としては、花咲徳栄高校の魅力がまだまだ伝わっていないのかなとも思いました。

併願の公立高校の倍率がそれほど高くないので、戻り率が低いという理由もあるかとは思いますが、そうであるならば、やはり単願で生徒さんをとっていきたいところだと思います。ただ、私学を単願でというのは、以前よりも費用面でハードルは低くなってきているとはいえ、そう簡単に決断できるものでもないとは思います。それを越えるだけの魅力をどう伝えていくのか、そんなことも課題なのかなと思いました。


部活での野球をはじめ全国レベルの部活はたくさんありますし、施設設備も近隣の学校の中でも遜色のない規模と内容を誇ると思います。
進学実績も少し落ち込んだこともありましたが、今年はまた盛り返してきているように思います。
そういった花咲徳栄高校の魅力がもっと伝わっていってほしい、そんなことを報告を聞きながら考えていました。

魅力を伝える道具としては、パンフレットやSNSなど、いろんなものが存在をすると思います。そういったもので発信していったり、見たりして魅力を伝え発見していくことも大切だと思います。
でも一番大切なのは、足を運ぶことだと思います。
先生方の熱量、生徒さんたちのふるまい、そういったものを肌で感じて高校を選んでほしい、そんなふうに思います。

花咲の魅力といえば、これも1つ
花咲徳栄高校の報告会や説明会では、食育実践科の生徒さんが調理した大変においしい昼食をいただくことができます。その際にただいただくだけではなく、ちょっとした食育コーナーもあり、食育実践科らしい取り組みの一端を垣間見ることができるように思います。


この昼食は食育実践科の集団調理の実習を兼ねているそうで、生徒さんたちが調理から給仕まで行ってくれます。その時の生徒さんたちの気配りや、きりっとした動きは、花咲徳栄高校の魅力の1つだと私は思います。文化祭の時などにも、食育実践科の調理した食事が提供されるとのことでしたが、こういった他の学校にはない魅力がもっともっと発信されていったら、そんなことを思いました。

ちなみにこの時、当塾の卒業生のKさんが後片付けなどで頑張っている様子を見ることができました。こういう光景をみると、送り出した側からすると、とてもうれしくなりますよね。

いろんな魅力を持った花咲徳栄高校がこれからその魅力をどう発信されていくのか、注目をしていきたいと思います。

↑まるでどこかの公園かのような風景

追伸:
この花咲徳栄高校の入試報告会では、私の塾業界における師匠である梅野弘之先生のご講演がありました。この公園でも気づかされたことがあったのですが、それはまた記事を改めて紹介をしたいと思います。

大きな飛躍と大きな期待 ~大宮開成高校の入試報告会に参加して

2019年05月07日 15時21分55秒 | 受験・学校
去る4/24に行われた大宮開成高校の入試報告会に参加してきました。
進学校として学校改革を始めて20年近く、後発の高校に抜かれそうになったこともありましたが、進学校としての地位をしっかりと固めてきた、今回の報告会を聞いていて、そのように思いました。



G-MRCHの合格者が全国でもトップクラス
今年の首都圏の私大入試は、大学の定員厳格化がすすみ、いわゆる進学校といわれているところでも、軒並み合格者を減らしたという話でしたが、大宮開成はその影響をほとんど感じさせない実績を残したと思います。
特にG-MRCHクラスの合格者数は、全国でもトップクラスとうことで、この厳しい入試の中でありながら、この実績を上げるのは、生徒さんの努力と先生方の努力の結果なのだと思います。
また今年度は東大2名、京大1名が、いずれも高校入学からの生徒で現役生から出ており、安定した進学校へと進化を遂げたといえるのではないかなと思います。
模試のA判定があてにならなくなったといわれるほど難しくなってきた大学入試ですが、その中でこのクラスの大学への実績を残し続けるのは、とても驚異的だと思います。

定員超過の人気校
今年度の生徒募集では、中高ともに定員を大きくオーバーしたとのことでした。
大宮開成高校は、前年比134%、大宮開成中学校は前年比133%の入学者があったとのことで、大幅な定員超過となりました。
最近でこそ、私立高校のほうは東部地区を中心に「定員オーバーで次年度は絞らないと」という話を耳にするようになりました。しかし、私立中はまだまだ全体的には厳しく、県内私立中でも定員に達するのはごくわずかな学校しかありません。
その中において、前年比133%という生徒さんを確保できた大宮開成中学校ですが、これは大きな期待の表れでもあると思います。

県内私立中にはやっと2桁の生徒さんを確保したというレベルの学校もあります。そういった中でのこの数字は、大宮開成に寄せる期待が大きいものであることの表れだと思います。併願も淑徳与野・栄東・開智などが多くなってきているとのことで、そういいた伝統的な進学校と肩を並べられる学校になってきた、そのような判断をされる人が増えてきたのではないかなと思います。

いずれにせよ、このままでは定員超過の傾向が続いてしまうとのことで、次年度の入試では、何らかの動きがある模様です。

学校改革を始めると聞いた時には、今日のような大宮開成高校の姿は、失礼ながら全く想像していませんでした。ここに来るまでの間には、先生方の努力もきっとあったことと思います。
埼玉県内の私学は、学校改革を進めていった結果、進学校としての地位を固めた学校がいくつもあります。そういった勢いがある学校を選んでいく、これもまた進路選択の上では、1つの重要な要素なのかなと思いました。


春の宿泊研修に参加しました

2019年05月06日 09時49分18秒 | 日記・エッセイ・コラム
少し前のことになりますが、去る4/21・22に行われたNPO埼玉教育ネットの宿泊研修会に参加してきました。毎年春の恒例行事で、今年も鬼怒川温泉で行われました。
今回は大学入試についての話がメインテーマでした。
↑研修の地は鬼怒川温泉

私大の定員厳格化
今春は文部科学省による首都圏私大への定員の厳格化で、相当厳しい入試だったというお話がありました。
当塾は大学受験部門は持っていないので、数字としてはわからないところもあるのですが、大学受験を終えて報告に来た卒業生や、大学受験部門を持つ塾の先生、高校の先生方に聞くと、相当厳しい入試だったようです。

そんな中での注目点は、このような厳しい入試でもG-MARCHクラスの合格者を伸ばしている高校があるということです。そういった学校がどんな取り組みをしているのかを塾としても知ることは、私たちにとっても大きな刺激になりそうです。また、強く進学を希望する生徒さんには、そういった学校への見学を勧めたりして、自分の進路に対する関心を今のうちから持たせておくことが大切なように感じました。

↑今回の研修の地 鬼怒川温泉ホテル

2020年問題とアクティブラーニング
この問題に対する対応も高校ごとに大きな差が出てきているというお話もありました。先進的に取り組む学校もあり、アクティブラーニングやiPadなどを活用した調べ学習の取入れなどを積極的に行っている学校もあるようです。
ただ、こういった授業は旧来の授業の上に成り立つものなので、現行の学習時間数では足りないのではないかという話も出ていました。
私立高校は、すでに土曜日などを授業日にあてることで時間数を確保していくようですが、公立高校は、土曜授業などを実施はしているものの、毎週ではないため、アクティブラーニングが学習指導要領で実施されることになった場合、どこまでできるのかちょっと疑問だという話も出ていました。

大学入試センターが出したサンプル問題を見ると、自分の考えを表現することはもちろん大切なスキルですが、それは圧倒的な基礎知識の上に成り立つものということを忘れてはいけないと思います。
こういったことが求められる中で、これから各高校の取り組みに注目することが、私たちにとっても、生徒さんたちにとっても必要なことだということでした。

↑ホテルの山側の窓から。里山がとてもいい感じですね

当塾は大学受験部門は持ってはいませんが、これらのことを知っておくことで、高校を選ぶ際のアドバイスになるほか、塾での取り組みを考えたり、これからの教育の在り方を考えたりすることには大いに役に立ちます。
今回の研修で伺ったことは塾に持ち帰り、これからの塾の運営に役立てていきたいと思います!
↑鬼怒川温泉駅にてSL大樹

令和の時代を生きる皆さんへ

2019年05月05日 14時11分15秒 | 日記・エッセイ・コラム
平成が始まった日に、平成が終わる頃の今日をどれだけの人が正確に予想していたでしょうか?
おそらくほとんどの人が、平成が始まった日には、今日がこんな世界になっているとは想像をしていなかったのではないかなと思います。
きっとこれは令和という時代にも言えることだと思います。

平成という時代の中で、大きく変わったことはいくつもありますが、身近なところでいうと携帯電話の普及が一番大きいと思います。携帯電話の普及は人々のコミュニケーションの在り方そのものを変えたような気がします。それは良い面もありますが、課題も残している、そのように感じます。

そんな中、時代はITからIOTそしてAIへと動きつつあります。
これからのAIの進化については、まだ正確なことはなかなかつかめていないようにも感じます。令和という時代のなかで、テクノロジーの進歩が、人々にどんな影響を与えていくのか、まだまだ未知数のようです。

テクノロジーが進化していくことで、これから人と人との関係も大きく変わっていくと思います。
携帯電話の普及で人と人との関係は格段に近くなりました。でも近くなりすぎたが故の問題も起こってきています。
昭和の時代は人々が大勢を相手にした発信者となることは難しい時代でした。しかし今は、YouTubeやTwitterなどで、誰もが世界を相手に発信することが可能な時代となりました。でも、それが故の問題もクローズアップされてきています。
テクノロジーの普及は、いろんな影響がありますが、そういった意味では人と人との関係に大きな影響を与える、そういったものであることも確かだといえます。

塾もこれから大きく変わっていくのかもしれません。
iPadやchromebookなどの情報端末が進化する中で、対面のでの授業の価値観が問われてきている、そのようにも感じます。そのような中で塾もどんな風に人と人との関係において価値を与えられるものになるか、その考え方が必要なのかなとも思います。

令和という時代の主人公は、今わたしの目の前にいる中学生の世代であることは、紛れもない事実だと思います。
いま目の前で学習をしている生徒さんたちが作るのが令和という時代だとも言えます。
令和という時代を生きる皆さんがどんな未来を描くのか、それによって未来は決まってくると思います。

そんな次時代の主人公である皆さんに明るい未来を描いてもらうようにすること、昭和生まれの私に課せられた課題、私はそんなことを思いながら令和元年を皆さんと一緒に頑張っていこうと思います。

塾からのお知らせ【5/4版】

2019年05月04日 19時03分07秒 | お知らせ

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≪5/12までの予定≫
◇5/5(日) ◎中間対策勉強会&理社暗記マラソン(9:00-21:50)
◇5/6(月) ◎祝日ですが、平常通り授業・習熟があります
◇5/7(火) ■英検申し込み締切日
◇5/8(水) ■中間テスト(栗橋東)
◇5/9(木)
◇5/10(金)
◇5/11(土) 
◇5/12(日) ▼休塾日
▶予定はやむを得ない理由により変更をする場合があります。その際は、メールなどでお知らせいたします。
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【申込み、提出】
◇【全員・任意】英検の申込み(6/1実施、5/7締め切り、申込書は郵送済)

≪5/6(月)は平常授業日です≫
先週もご案内いたしましたとおり、5/6(月)は通常通り授業・習熟がございます。月曜日に授業・習熟がある皆さんは、お忘れのないようにご注意ください。
※外出などでお休みになる場合は、できるだけ早めにご連絡をお願い致します。

≪年間計画表を作成中です≫
ただいま当塾版の年間計画表を作成しております。勉強会や各種進路行事などの日程を記載してお届けをいたしますので、もうしばらくお待ちください。
なお、配布段階ではまだ日程が未定もの、または今後、都合により変更になるものもございますので、あらかじめご了承ください。なお、変更がある場合は、随時公式LINEなどでお知らせいたします。

≪東中 中間テスト対策勉強会&理社暗記マラソン≫
◇5/4(土) 勉強会(10:00-21:50)
◇5/5(日) 理社暗記マラソン(必修、9:00-11:50)&勉強会(13:00-21:50)
理社暗記マラソンは【必修】です。何らかの理由でお休みをする場合は、事前に塾までお申し出ください。
※理社暗記マラソンでは、学校で使用している理社のワークの解答を使用します。忘れずに持参するようにお願い致します。

【勉強会について】
勉強会は、「試験直前の土日を有効に学習に使用してもらおう」というコンセプトで行う自習室の開放です。2日間で理社暗記マラソンも含めれば、最大で21時間の勉強ができます。当日は、自習監督として講師も控えていますので、分からないところがある場合は、質問をすることもできます(5教科対応します)

【理社暗記マラソンについて】

理社暗記マラソンは、学習が後回しになりがちな理科社会の学習がしっかりとできているかを確認するための時間です。3時間で何ページの学習ができるかを学年を越えて競いあい、自分の今の学習状況を知るきっかけにもなると思います。
※前回の様子はこちら
⇒https://blog.goo.ne.jp/kousai_g/e/f119e776eb7545690f5facf1f976477f
⇒https://blog.goo.ne.jp/kousai_g/e/b447d314c1167deec4e82d557d1f231b

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≪空席状況≫
【授業】
◇5/5(日) 個別の授業はありません
◇5/6(月) 19:00- 英語、20:00- 英語
◇5/7(火) 21:00- 数学
◇5/8(水) 19:00- 英語、20:00- 英語
◇5/9(木) 21:00- 英語
◇5/10(金) 19:00- 英数
◇5/11(土) 個別の授業はありません
◇5/12(日) 休塾日

【習熟】
◇4/28(日) 習熟はお休みです
◇4/29(月) 空席はありません
◇4/30(火) 20:00-
◇5/1(水) 21:00-
◇5/2(木) 20:00-、21:00-
◇5/3(金) 20:00-
◇5/4(土) 習熟はお休みです
◇5/5(日) 休塾日

≪5/12までの自習時間・受付時間≫
◇5/5(日) 9:00-22:00
◇5/6(月) 9:00-22:00
◇5/7(火) 16:00-22:00
◇5/8(水) 16:00-22:00
◇5/9(木) 16:00-22:00
◇5/10(金) 16:00-22:00
◇5/11(土) お休み
◇5/12(日) お休み
▶自習時間については変更になる場合があります。変更の場合はLINEにておしらせいたしますので、ご確認ください。

≪進路・学習のご相談の受付≫
◇公式LINEにてご連絡をいただければ、折り返し塾よりご連絡をさせていただきます。

感激したこと ~高校入試ガイダンスより

2019年05月04日 16時16分43秒 | 日記・エッセイ・コラム
すでにこのブログでも紹介をした通り、去る4月13日に当塾では第1回高校入試ガイダンスを実施しました。今回のこのガイダンス、その準備には今春に当塾を卒業した17期生を中心とした元生徒皆さんがお手伝いをしてくださいました。



当日は新学期が始まったあとということもあり、皆さん真新しい制服に身を包んで会場にやってきました。ここにいる皆さんは私が知っている皆さんであるはずなのですが、今までとはどこか違う、私の知らない皆さんだった、そんな気がしました。
この日はそんな皆さんに1日お手伝いをお願いしたのですが、その手伝いをしてもらっている中で、私にはとてもうれしいことがありました。
それは、その仕事ぶりです。



みんなで準備をしているときは、一人一人が積極的に動いてくれました。
何かの作業が終わると「次は何をやりますか?」と聞いてくれたり、大変そうなところがあると「手伝おうか?」と声をかけたりしていましたね。
在塾中から積極的に手伝いなどもしてくれた人たちでしたが、こういう場で一緒に仕事をしてみると、責任感や積極性に改めて気づかされます。


その後、お客さんが来る時間には、皆さんには受付と誘導をしてもらいました。
最初は緊張して声が出なかったり、うまく要領を得なかったりということもありましたが、だんだんと慣れていって、しっかりとお客さんである後輩たちやその保護者の皆さんを誘導してくれていたように思います。

そういう姿を見ていると、うれしくなる半面、自分の手を離れていくことの寂しさも覚えます。ガイダンスに来たお客さんを出迎え頑張っている姿を見ながら、そんなことを思っていました。



ガイダンス終了後はテキパキとした片付けで、無事に終了できました。
全てが終わって帰る途中、皆さんの今日1日の様子を振り返り、当塾に在籍をしていた小・中学生の間にしっかりと成長し、いろんなことを任せられるまでに成長したことにとても感激をしていました。



当塾の卒業生の中には、大学入試やその後の仕事などでも活躍している人がいると時々聞きます。今年もこれから活躍の場を広げていけるであろう教え子たちを送り出せたことに感謝をし、改めて今年の受験生である18期生としっかりと向かい合っていこう、そんなふうに思いました。



幸彩学習塾 入塾案内2019「定期テスト対策編」を公開しました

2019年05月02日 16時39分03秒 | お知らせ
当塾の入塾案内動画の第3弾「定期テスト対策編」を公開いたしました。
今回は、皆さんにとって一番身近なテストである定期テストは、通知表の数字を決めるだけでなく、高校入試でも重要な意味を持ちます。
そういった定期テストに向けて頑張る皆さんを応援するための対策について、ご紹介をさせていただきます。

前を向くこと、根拠をもつこと② ~高校入試ガイダンスをから

2019年05月02日 13時02分11秒 | 日記・エッセイ・コラム
前回に引き続き、高校入試ガイダンスで皆さんにお話をするにあたって「意識したことについて」の続きです。

前回は「前を向くこと」というお話について書かせていただきましたが、もう1つ意識したことは「根拠を持つ」ということでした。

学習をこれから進めていくにあたって大切なことは、「根拠をもった解答をしていく」ということです。様々な勉強を単なる「作業」で終わらせるのではなく、本当の意味での「勉強」へと変えていく、そのために必要な考え方がこの「根拠を持つ」ということだと思います。

例えば、間違い直しをするにも正しいやり方があります。
間違えた問題を、ただ「間違えました。直しました」で終わらせては、勉強としては深みのないものになってしまいます。深くしっかりとした間違い直しとは、根拠をもって考えること、つまり「正解に向かってのプロセスをしっかりと考えられるようになること」ができるようになることです。

答えを写して間違い直しをした気分になっていても、それは単なる「作業」でしかありません。作業をするとやったつもりにはなりますが、頭を動かしてはいないので次につながる学習法かといわれると、残念ながら違うと思います。

そこで皆さんに提案をしたのは、「もぎ取り読み」や「深勉」などの学習法を取り入れた学習法です。これらをしっかりと実践していくことで、皆さんの力は確実についてくると思います。その方法については、普段の授業や理社国授業などで皆さんに伝えていきますので、しっかりと実践をしてほしと思います。

ただこの勉強法には欠点も1つあります。
それは「ものすごく時間がかかる」ということです。だからこそ、皆さんは早い段階からの学習に取り組みが必要である、そんなお話もしたと思います。

ガイダンスというと入試制度の仕組みやこれからの塾行事についてのお話などがメインとなることが多いように思います。もちろん当塾でもそういったご案内をしてはいきます。でも、それだけではガイダンスの価値は十分でないと考えます。塾から皆さんに伝えておくべきことはそれだけではないからです。

今回は皆さんにこれからの心構えや学習法についてお話をしました。次回のガイダンスは7月ですが、その時までに今回のガイダンスでお話したことは実践できるようになっていること、それを皆さんには期待していきたいと思います。