幸彩学習塾 オフィシャルブログ

埼玉県久喜市にある幸彩学習塾のオフィシャルブログです。
日々の塾での出来事を綴ります。

令和の時代を生きる皆さんへ

2019年05月05日 14時11分15秒 | 日記・エッセイ・コラム
平成が始まった日に、平成が終わる頃の今日をどれだけの人が正確に予想していたでしょうか?
おそらくほとんどの人が、平成が始まった日には、今日がこんな世界になっているとは想像をしていなかったのではないかなと思います。
きっとこれは令和という時代にも言えることだと思います。

平成という時代の中で、大きく変わったことはいくつもありますが、身近なところでいうと携帯電話の普及が一番大きいと思います。携帯電話の普及は人々のコミュニケーションの在り方そのものを変えたような気がします。それは良い面もありますが、課題も残している、そのように感じます。

そんな中、時代はITからIOTそしてAIへと動きつつあります。
これからのAIの進化については、まだ正確なことはなかなかつかめていないようにも感じます。令和という時代のなかで、テクノロジーの進歩が、人々にどんな影響を与えていくのか、まだまだ未知数のようです。

テクノロジーが進化していくことで、これから人と人との関係も大きく変わっていくと思います。
携帯電話の普及で人と人との関係は格段に近くなりました。でも近くなりすぎたが故の問題も起こってきています。
昭和の時代は人々が大勢を相手にした発信者となることは難しい時代でした。しかし今は、YouTubeやTwitterなどで、誰もが世界を相手に発信することが可能な時代となりました。でも、それが故の問題もクローズアップされてきています。
テクノロジーの普及は、いろんな影響がありますが、そういった意味では人と人との関係に大きな影響を与える、そういったものであることも確かだといえます。

塾もこれから大きく変わっていくのかもしれません。
iPadやchromebookなどの情報端末が進化する中で、対面のでの授業の価値観が問われてきている、そのようにも感じます。そのような中で塾もどんな風に人と人との関係において価値を与えられるものになるか、その考え方が必要なのかなとも思います。

令和という時代の主人公は、今わたしの目の前にいる中学生の世代であることは、紛れもない事実だと思います。
いま目の前で学習をしている生徒さんたちが作るのが令和という時代だとも言えます。
令和という時代を生きる皆さんがどんな未来を描くのか、それによって未来は決まってくると思います。

そんな次時代の主人公である皆さんに明るい未来を描いてもらうようにすること、昭和生まれの私に課せられた課題、私はそんなことを思いながら令和元年を皆さんと一緒に頑張っていこうと思います。
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