自由学園のクッキー

こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の高橋です。

昨日、「何にも専務」よりメールで神楽坂五十番より肉まんのお土産ありとのメールを受け、朝から楽しみにしていました。

紅玉に来た専務が開口一番、電車の中に肉まん置いて来た！！

今日の楽しみ、はい！！消えた。

だいたい、何故忘れる？

不思議でならない。金額でいったら大したことは無いのだが、楽しみはお金で買えない物なのだ。

でも、最後の切り札。
大好きな自由学園のクッキー。
なあんだ。
あるじゃないか。

▲この箱、スゴく可愛い


▲箱だけでなく、中も遊び心が感じられる

見た目かなり可愛い。
そして試食。
とっても美味しい。

肉まんのことは次回にしましょう。
二週間後は一緒に東京出張です。

神楽坂に肉まん買いに行こうかな。

ちなみに、ふたつもお土産あったら贅沢だったね。地味すぎる幸せです。

▲目白の自由学園


▲フランク・ロイド・ライトの設計


▲こちらは講堂


▲この扉の向こうに学園のショップが


▲クッキーだけではない素敵なギフトが一杯

デリカテッセン＆カフェテリア　紅玉
〒019-0509　秋田県横手市十文字町梨木字沖野66－1
TEL 0182-42-5770
E-mail:kougyoku_deli@mail.goo.ne.jp
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有楽町に「横手やきそば」

こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

今、東京に来ているのですが、有楽町の東京国際フォーラムに立ち寄ったら、沢山の屋台カーが出店していました。

▲様々な屋台カーが勢揃い


▲こんな可愛い車も

グレープ、タコライス、オムライスなど５、６台はオシャレな屋台カーが国際フォーラムの広場にでていたでしょうか。

東京らしい風景だなあと眺めていたのですが、その中の一台に見覚えのある黄色いのぼり旗が！

「横手やきそば」！！

▲我がソウルフードここにあり！

しかも他の屋台より行列が長い！

何とも言えない嬉しい、誇らしい気持ちが込み上げきました。

早速、ツィッターで呟いたら、「栄屋」さんという屋号だと教えて下さる方がいらっしゃいました。
たかが２日間の出張なのに何だか故郷が懐かしく感じられたひとときでした。

「栄屋」さんに栄えあれ！


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パン・アキモト

こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

今日は東京都内で行われた勉強会で「パン・アキモト」の秋元義彦社長の講演に参加しました。

▲参加者に語りかける様な講演

「ガイアの夜明け」などメディアに取り上げられることが多い企業ですので知っている方も多いと思いますが、この会社は「パンの缶詰」という他には無い商品を販売しています。

▲色々な味が揃っています


▲パカッと開けたところ


▲中を開くとパンが登場


▲缶から出すとこんな感じ

この「パンの缶詰」はNASAの宇宙食としても使用されている程の完成度。

パンを缶詰にするという発想も面白いのですが、それが開発された経緯に本当に感動しました。

かつて阪神大震災の際、被災された方々にパンを届けたいという思いで自社で作られたパンを直接運んだそうです。
しかし、賞味期限の短いパンの宿命、食べきれない分は仕方なく処分せざるを得なかったとのこと。

何とかして、美味しくて賞味期限が非常に長く、困っている方を助けられる商品にしたいと考え、商品開発に取り組んだそうです。

こうして開発された「パンの缶詰」は日本の各自治体で非常用食料として備蓄されたり、三宅島の噴火や中越地震で救援物資として活躍しましたが、さらにハイチ大地震には秋元社長自身が物資を運んだとのことです。

更に自治体の非常用食料は賞味期限切れの前に下取り回収し、海外の食料不足に苦しむ国への支援物資として送り出す活動もしているそうです。


今年の3.11東日本大震災。
すぐにでも「パンの缶詰」を送りたいと思った社長は人づてに自衛隊の指揮官に願って、ヘリで運ぶ物資に積んでもらって被災者に届けたとのこと。

石巻での被災地を見て涙ぐむ姿や、朝礼で被災地の様子を社員に涙と共に伝える姿が映像として流されたのですが、そこで社長が社員に伝えた言葉が印象的でした。

「家も財産も流された被災者の皆さんに『頑張れ』とは言えなかった、『大丈夫だ、ずっとパンを届け続けるから大丈夫だ』としか言えなかった」

私がこの講演で感じたのは、企業にとっての社会貢献とは何かと言うことでした。
「ボランティア」としての貢献も尊いものですが、企業としてその独自の力が必要とされるとき発揮出来るのもまた大きな社会貢献であるということ。
そしてその様な地域にとって誇りとなる企業であり続けることが最大の貢献だということを勉強させて頂きました。


デリカテッセン＆カフェテリア　紅玉
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山里は大賑わい！

こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

最近、ひときわ秋めいてきた感じがします。

お盆も過ぎて風も涼しくなり、トンボも飛び交ってきました。

秋田県各地の夏祭りもほとんどが終わりました。

様々なところで「納涼祭」が行われています。

そんな「納涼祭」の１つにお膳の配達をさせて頂きました。

▲地元の野菜料理が中心の９品プレート

向かった先は秋田市上新城の老人保健施設。

秋田市内ではありますが、ここは山間に田園が広がる農村の風情。
施設前の道を更に進むと大滝山自然公園があり、キャンプ等も楽しめる場所です。
とても静かで、安らぐ場所です。

ですが、この日ばかりは入所者のご家族の方々も大勢集まり、大賑わいでした。

▲駐車する場所も無い位の賑わい

地元の子供さん達によるヤートセなどの様々な出し物や、様々な模擬店などでとても楽しそうでした。

私達のお膳はご来賓の方々や、ご家族をもてなす為のものとのこと。

年に一度のお祭りに彩りを添えられたのなら、とても嬉しく思います。


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カブトムシのイワオ君

こんにちは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の高橋です。

▲夏はやっぱりカブトムシですよね

昨晩、小松クラフトスペースさんでのバーロムサイを後にし店長の私は店頭に立ちお仕事をしていると、さっきまで小松さんの所で一緒にいたアスカちゃんが紅玉に寄ってくれました。

実家の山形に帰る途中で寄りましたとのこと。
嬉しいですね。

さっきまで話をしていたのに、紅玉に来てからもぺちゃくちゃぺちゃくちゃおしゃべりを楽しみ、閉店時間になってしまいました。
ああー！今日も楽しかったねー！などと話しながら駐車場まで送ろうとしたそのとき、明日香ちゃんの車のタイヤ付近にゴキブリが…。

よく見ると角が付いてる。
カブトムシだ。
しかも雄だ。

正直しっかり触れない私と明日香ちゃんは、今まであまりしゃべったことの無いお客さんにつかまえてもらって良いですか？と頼んだところ、快く引き受けてもらって私は店へダッシュ。

虫かごが無いのでバスケットに捕獲。

▲ゲット！

「何にも専務」が、中学生の頃にカブトムシを越冬させたことがあり秋田魁新聞に取材されたと言う自慢話を思い出し驚かせてやろうと計画しました。

私の携帯電話の調子が悪く、明日香ちゃんにメールを送ってもらった所すぐさま連絡が来ました。

「今から大至急店に行きます」とのこと。
やがて到着した「何にも専務」は「よくやった！」とご満悦。

厳しいこのご時世でも少しでも長く生きられる様な名前を銘々しました。
イワオ君です。

このカブトムシ、一晩我が家で共に生活をしましたがゴソゴソ這い回ったり、気が付くと脱出してたり何だかかわいそうになり、もとの世界に戻してあげようということにしました。

▲活発な動きを見せる「イワオ君」


▲なかなか雄々しいぞ！

今日東成瀬から野菜の配達に来た杉山さんに森に放ってあげて下さいとお願いをしました。

▲杉「直売所で400円で売っても良いスか？」私「ダメ！」

１日でしたがイワオ君との思い出ができました。

東成瀬に行っても元気でね！！
早く伴侶を見つけてね！


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