今週からやっと仕事が落ち着き、余裕のある日々となっています。
先週は新しい職場の初授業が5クラスもあった為、精神的にきつかったです
でも、今週からは2回目の授業となるので気がラクです。
さて、本題に入ります。
日曜日の夜に「塾をやめる」という報告記事を書きましたが、それについてたくさんのメッセージをいただきました。
応援してくださっている方、厳しいご意見をくださった方…。
それらのメッセージに書かれてあることを、1つ1つじっくり読ませていただきました。
お返事はゆっくりになってしまうかもしれませんが、必ずさせていただきます。
今回は、通塾を始めた理由とやめた理由を書きたいと思います。
通塾を考え始めたのは、家庭学習で社会を教えることが難しくなってきたからです。
私は元々塾の数学の講師で、中学受験の算数と理科は教えた経験がありました。
理系講師のため、文系科目は中学生の英語と国語ぐらいしか教えることはできません。
子供の頃から社会が大嫌いで、成績も悪かった…。
息子が4年生になると社会の家庭学習も始まり、だんだん上手く説明することが困難になってきました。
そうすると、ただの丸暗記をするしかなくなってしまいます。
社会専門の先生とかなら雑学などを交えながら楽しく授業ができるのだろうなと思い、授業内容が本格的になる新5年生からは塾に通わせようと考えたわけです。
栄光ゼミナールを選んだ理由は、2つあります。
1つ目は、単科で受講できるからです。
期別講習でもお世話になりました。
4年生の夏期講習と冬期講習の社会担当の先生と相性がとても良く、息子は毎回楽しく授業を受けていました。
その先生が5年生の通常授業の社会を担当すると聞いたので今の校舎に通塾を決めましたが、実際通い始めてみたら違う先生で…。
息子、かなり落ち込んでいました。
2つ目は、麻布ゼミを受けたかったからです。
息子が麻布中学に行きたいと言い始めたときから、どこかの塾の麻布対策講座には通わせたいと考えていました。
私の力では、御三家レベルの国語と社会を教えることはできませんので…。
調べてみると、栄光ゼミナールのゼミの質がとても良いということがわかりました。
特に麻布ゼミの先生は素晴らしく、合格率も高いと。
5年生のアタックテストの御三家ゼミ認定回で偏差値63以上取れれば、麻布ゼミの認定が取れるという情報もありました。
それらの理由で、栄光ゼミナールに決めました。
実際に通い始めて、いろいろと不具合が出てきました。
先ず、家庭学習で自分のペースでぬくぬくとやってきてしまった為、塾のペースに合わせることが苦痛でした。
これは私の責任だと思います。
元々は塾に通わずに受験するつもりだったので、そういう計画を立てて昔からやってきていました。
それが急に、違う計画に変わってしまったことになります。
息子だけでなく、私にとっても苦痛でした…。
そのせいで、息子もイライラ、私もイライラ…。
親子関係がどんどん悪くなっていくのを感じていました。
それでも息子はこなしていました。
それは、やる気のない態度を取れば「受験やめよう」と私に言われてしまうからです。
言ってはいけない言葉だとわかっていながら、どうしても我慢できずに言ってしまったことが何度かありました。
こういうことも、息子を追い詰めていたのだと思います。
そういうストレスから、一部の大人に反抗するようになったのではないかと…。
本来なら私に向けて反抗したかったはずです。
でも、そうすると受験をやめることになってしまうのではないかという気持ちから、反抗が他の人に向かってしまった。
母であり先生であるというのは、こういう事態を招いていしまうのだと痛感しました。
精神的に正常な状態ではないですよね…。
それに気付き始めてから、少しずつ息子への対応を変えてみました。
すると、だんだん自分の本音を話してくれるようになってきて、前の記事「私立中学受験を見直します…」に書いた内容がわかったのです。
そこから私自身も自問自答し、今の息子にとって何が最善かを考えてみました。
そして、パパと息子と3人で話し合い、塾をやめることに決めました。
この決断が、本当に良いのかどうかはわかりません。
でも、通塾というイレギュラーなものがなくなり、当初の計画に戻っただけのような気もしています。
しばらくはこのまま家庭学習で頑張ってみようと思います。
月・火曜日の家庭学習は、久々に穏やかな気持ちで時間が過ぎていきました。
息子は「なんか楽しいね」と嬉しそうでした。
私もゆったりした気持ちで、息子が興味を持った部分には時間をかけていろいろ話したり、ときにはギャグを交えてみたり、昔のようなスタイルで教えることができたような気がします。
もしかして一番ホッとしているのは、私自身かもしれません。
志望校については、第1志望のサイエンスフロンティアはもちろん変わりません。
私立中学の方は、白紙に戻します。
今後、いろいろな学校のオープンキャンパスや体験授業などに参加予定です。
その中で、息子が興味を持った学校を志望校にしたいと思います。
偏差値などは特に気にせず、少しでも魅力を感じた学校にはどんどん参加してみようと思っています。
別件ですが・・・
ジュニア算数オリンピックに申し込みました!
2年前のキッズBEEでは銀メダルでしたが、昨年のジュニ算ではファイナルにも進めず…。
そのときに「来年こそは」と思っていたのに、通塾やらアタックテストやらで算オリ対策はほとんどできず
それでも、息子は挑戦するそうです。
ああいう問題が好きなんですよね
今週から、少しずつ対策をやっていこうと思います。
ファイナル進出は無理だとしても、楽しんできてほしいです♪
先週は新しい職場の初授業が5クラスもあった為、精神的にきつかったです

でも、今週からは2回目の授業となるので気がラクです。
さて、本題に入ります。
日曜日の夜に「塾をやめる」という報告記事を書きましたが、それについてたくさんのメッセージをいただきました。
応援してくださっている方、厳しいご意見をくださった方…。
それらのメッセージに書かれてあることを、1つ1つじっくり読ませていただきました。
お返事はゆっくりになってしまうかもしれませんが、必ずさせていただきます。
今回は、通塾を始めた理由とやめた理由を書きたいと思います。
通塾を考え始めたのは、家庭学習で社会を教えることが難しくなってきたからです。
私は元々塾の数学の講師で、中学受験の算数と理科は教えた経験がありました。
理系講師のため、文系科目は中学生の英語と国語ぐらいしか教えることはできません。
子供の頃から社会が大嫌いで、成績も悪かった…。
息子が4年生になると社会の家庭学習も始まり、だんだん上手く説明することが困難になってきました。
そうすると、ただの丸暗記をするしかなくなってしまいます。
社会専門の先生とかなら雑学などを交えながら楽しく授業ができるのだろうなと思い、授業内容が本格的になる新5年生からは塾に通わせようと考えたわけです。
栄光ゼミナールを選んだ理由は、2つあります。
1つ目は、単科で受講できるからです。
期別講習でもお世話になりました。
4年生の夏期講習と冬期講習の社会担当の先生と相性がとても良く、息子は毎回楽しく授業を受けていました。
その先生が5年生の通常授業の社会を担当すると聞いたので今の校舎に通塾を決めましたが、実際通い始めてみたら違う先生で…。
息子、かなり落ち込んでいました。
2つ目は、麻布ゼミを受けたかったからです。
息子が麻布中学に行きたいと言い始めたときから、どこかの塾の麻布対策講座には通わせたいと考えていました。
私の力では、御三家レベルの国語と社会を教えることはできませんので…。
調べてみると、栄光ゼミナールのゼミの質がとても良いということがわかりました。
特に麻布ゼミの先生は素晴らしく、合格率も高いと。
5年生のアタックテストの御三家ゼミ認定回で偏差値63以上取れれば、麻布ゼミの認定が取れるという情報もありました。
それらの理由で、栄光ゼミナールに決めました。
実際に通い始めて、いろいろと不具合が出てきました。
先ず、家庭学習で自分のペースでぬくぬくとやってきてしまった為、塾のペースに合わせることが苦痛でした。
これは私の責任だと思います。
元々は塾に通わずに受験するつもりだったので、そういう計画を立てて昔からやってきていました。
それが急に、違う計画に変わってしまったことになります。
息子だけでなく、私にとっても苦痛でした…。
そのせいで、息子もイライラ、私もイライラ…。
親子関係がどんどん悪くなっていくのを感じていました。
それでも息子はこなしていました。
それは、やる気のない態度を取れば「受験やめよう」と私に言われてしまうからです。
言ってはいけない言葉だとわかっていながら、どうしても我慢できずに言ってしまったことが何度かありました。
こういうことも、息子を追い詰めていたのだと思います。
そういうストレスから、一部の大人に反抗するようになったのではないかと…。
本来なら私に向けて反抗したかったはずです。
でも、そうすると受験をやめることになってしまうのではないかという気持ちから、反抗が他の人に向かってしまった。
母であり先生であるというのは、こういう事態を招いていしまうのだと痛感しました。
精神的に正常な状態ではないですよね…。
それに気付き始めてから、少しずつ息子への対応を変えてみました。
すると、だんだん自分の本音を話してくれるようになってきて、前の記事「私立中学受験を見直します…」に書いた内容がわかったのです。
そこから私自身も自問自答し、今の息子にとって何が最善かを考えてみました。
そして、パパと息子と3人で話し合い、塾をやめることに決めました。
この決断が、本当に良いのかどうかはわかりません。
でも、通塾というイレギュラーなものがなくなり、当初の計画に戻っただけのような気もしています。
しばらくはこのまま家庭学習で頑張ってみようと思います。
月・火曜日の家庭学習は、久々に穏やかな気持ちで時間が過ぎていきました。
息子は「なんか楽しいね」と嬉しそうでした。
私もゆったりした気持ちで、息子が興味を持った部分には時間をかけていろいろ話したり、ときにはギャグを交えてみたり、昔のようなスタイルで教えることができたような気がします。
もしかして一番ホッとしているのは、私自身かもしれません。
志望校については、第1志望のサイエンスフロンティアはもちろん変わりません。
私立中学の方は、白紙に戻します。
今後、いろいろな学校のオープンキャンパスや体験授業などに参加予定です。
その中で、息子が興味を持った学校を志望校にしたいと思います。
偏差値などは特に気にせず、少しでも魅力を感じた学校にはどんどん参加してみようと思っています。
別件ですが・・・
ジュニア算数オリンピックに申し込みました!
2年前のキッズBEEでは銀メダルでしたが、昨年のジュニ算ではファイナルにも進めず…。
そのときに「来年こそは」と思っていたのに、通塾やらアタックテストやらで算オリ対策はほとんどできず

それでも、息子は挑戦するそうです。
ああいう問題が好きなんですよね

今週から、少しずつ対策をやっていこうと思います。
ファイナル進出は無理だとしても、楽しんできてほしいです♪
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