こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の花 -モクレン(木蓮)-

2022-03-27 21:19:37 | 春の草花

春の訪れを感じさせる花にモクレン(木蓮)がある。紫紅色が多いが白もある。白色のモクレンはコブシ(辛夷)ごっちゃになるんだな。一度勉強してのだが………。因み、由来は『花の姿がランに似ており中国では「木蘭」と呼び、それが「もくらん」→「もくれん」に変化した』そうな。

白木蓮はこちら Link先 → 小次郎と春の草花 -ハクモクレン(白木蓮)-

<2022年3月16日> 美咲が丘

◇ 樹高が4~5mなので、縦に撮影しないとボク(小次郎)が入らないんだな。

◇ 立派に咲いているね。 花に近づいていこう。

◇ こんな花なんだ。 ちょっと勉強しておこう

【モクレン(木蓮)】

◇ モクレン科モクレン属

  ※ 紫と白をよく見かけ、同じ「属」だが「モクレン(紫)」と「ハクモクレン(白)」は以下の違いがある。

・モクレン:花の色は赤紫、花弁は6枚、樹高は4~5m、

・ハクモクレン:花の色は白、花弁は9枚、樹高は~20m。

◇ 原産地:中国。平安時代には渡来。元々は頭痛や鼻炎に効く漢方薬と植えられていた。

◇ 開花期:3月~4月 モクレンの花の色は外が赤紫、内側は白。

 【名前の由来】

花の姿がランに似ており中国では「木蘭」と呼び、それが「もくらん」→「もくれん」に変化した。漢字が「木蘭」→「木蓮」へ変化したのは江時代で、見立てる花が「蘭(らん)」から「蓮(はす)」に変わったことによると言われる。

再び、モクレンを見てみよう。

◇ お家の方が、庭へどうぞ!といってくれたんだ。

「お持ち帰りください」と、くれたので、家で花瓶に活けてみた。

◇ いいねえ。ん? 生け花のモクレンって、あまり見ないねえ。

お終い

コメント
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