こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花2 ームスカリー

2019-04-26 21:52:28 | 春の草花

今回は、ムスカリだ。青紫の丸い壺形の小花がブドウの房のようにかたまって咲いてる。この場所は「ナノハナ」、「スノーフレーク」があったところでもある。

◇ この花、小次郎くんがクンクンして教えてくれた。 教えてくれないと分からなかったと思う。

◇ ちょっと引いてみる。ここ、誰かが植えたとは思えない。うーん!

<2019年3月16日>

◇ 高さは10㎝~20㎝程度。草の間に埋もれていると、気づきにくい\。

◇ 青紫のブドウの房を逆にした形。

◇ 小次郎くん、お座りで十分で、伏せなくてもいいんだよ。 ま、楽にしてくれたまえ!

◇ うーん、お座りだと、花が隠れてしまうなあ! いろいろ注文してゴメンね。

◇ 花を良く眺めてみる。確かにブドウ、みたい。ちょっと勉強をしておこう

【ムスカリ】

◇ キジカクシ(注1)科ムスカリ属  注1 ヒアシンスorユリ科での分類もある。

 青紫の丸い壺形の小花がブドウの房のようにかたまって咲き、チューリップなどのほかの花を引き立てる名脇役となっている。 花がブドウのように密集していることから「グレープヒアシンス」とも呼ばれる。

◇ 原産地:地中海沿岸、西アジア。   

※ 日本では限られた場所(静岡県、三重県、熊本県)にのみ自生する稀少な樹木。

 ◇ 開花期:3月~5月中旬 花の色は、青,紫,白,黄,ピンク。

【名前の由来】  

ギリシア語で麝香(じゃこう)を意味する「moschos(ムスク)」を語源とし、強い芳香を放つ品種があることに由来する。  

※ 見つけたのは殆ど芳香はしない。ま、小次郎は分かるみたい。

◇ ズームイン。左の白いのはボクの前足。ボクの毛とのコラボはどう?

◇ ムスカリの間にはスギナ。そう、ツクシの後に生えてくるヤツだ。ここは、ツクシもあった訳だ。

◇ 雑草が伸びていくと、ムスカリはうもれてしまうかもね。

◇手前は、道のコンクリート

昨年も写真も紹介

<2018年3月30日>

◇ 同じ場所の一年前。うーん、野生化して毎年頑張って咲いているんだな。

◇ 来年も頑張って咲いてね!

【写真一覧】

◇ムスカリ 福岡県糸島市 2019年3月16日、2018年3月30日

◇スノーフレーク(鈴蘭水仙) 福岡県糸島市 2019年3月16日

◇ハクモクレンとコブシの違い ◇コブシ(辛夷) 福岡県糸島市 2019年3月19日

小次郎と春の草花2 ームスカリー

コメント
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