こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花2 ートサミズキ(土佐水木)ー

2019-04-29 11:07:31 | 春の草花

春に「木に咲く花」といえば「桜」だが、同じように『葉より先に花を咲かせる木』にトサミズキ(土佐水木)が、ある。黄色の花なんだが桜と時期が被るので影が薄いのかもしれない。

ここは、駅前ロータリーにある大きなトサミズキ。 夏に剪定され、2019年の花は見られない

<2018年3月18日>

◇ 駅前ロータリーのセンターにある。

◇ うーん、黄色いのが花なんだが………。桜に比べると、アピール度は低い。 ボクの方が目立つよね。 ちょっと近寄って見る。

◇ ホー、こんな形なんだ。言葉では、どう表現すれば良いのかなあ。 

◇別な角度でも見てみよう。  トサミズキについて勉強しておこう。

 【トサミズキ(土佐水木)】

◇ マンサク科・トサミズキ属。

※ 「ハナミズキ」はミズキ科ミズキ属なので全く違うんだ! 

◇ 原産地:四国地方。名前が示すように土佐(高知県)の山地の石灰岩地域に多く生息。

◇ 開花期:3月下旬~4月

◇ 花:5~7個の丸みのある黄白色の小花が連なり花序になって下垂する。

【名前の由来】

土佐(高知県)の蛇紋岩地帯に自生し、葉がミズキ科のミズキ(水木)に似ていることに由来するとも言われる。

雨上がりの写真も示そう

<2018年3月19日>

◇ 路面が濡れている。ボクは雨でも散歩するよ。ん? ボクの話しではない? そうだ、トサミズキだ! 雨上がりの後は花も一段と映えるね。

◇ うーん、遠くからの方がキレイかも。

◇ 垂れ下がって咲くので、見上げてみた。ふーん、花の内側はこんな感じなんだ。

【写真一覧】

◇トサミズキ(土佐水木) 福岡県糸島市 2018年3月18日

◇ムスカリ 福岡県糸島市 2019年3月16日、2018年3月30日

◇スノーフレーク(鈴蘭水仙) 福岡県糸島市 2019年3月16日

◇ハクモクレンとコブシの違い

◇コブシ(辛夷) 福岡県糸島市 2019年3月19日

 

 

 

小次郎と春の草花2 ートサミズキ(土佐水木)ー

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