長井こうすけのたたかい日記 

【地域主権・岡山モデル】の構築を先頭に立って提唱する、北区選出の民主党岡山市議会議員・長井孝介の日々の記録です。

ささやか?な覚悟。

2010-03-09 18:17:36 | Weblog
じつは昨年末から少しずつ準備を進め、願書も出し、入試も受け、
合格通知をいただいて、4月より大学院に入学することになりました。

一番大切ともいえる、お金の準備がままならない状態のままですが…

大学できちんと学び、就業するということを怠った自分にとって
もう一度、机上の勉学に励むことは必ず“ためになる”と思ったからです。

「岡山大学大学院 社会文化科学研究科 地域公共政策コース」

です。
議会に身を置かせてもらっている自分にとって、最も身になる学位を
目指せる場だと思っています。
春から頑張ります。

ちなみに、中退した「大阪外国語大学」は去年ごろでしたか、
大阪大学に統合されちゃって、外国語学部になっちゃったらしく、
すこし寂しく感じていますが…
岡山でもごくたまに、外大卒の方とお会いできるので嬉しく思って
います。


仕事の現場でも色々と学べています。
今日も議会が紛糾し、数時間の休憩が入って調整がなされました。

当局と議会は「車の両輪」とよく表現されます。
そのなかで起こる“もめごと”はある意味、現状の体制の問題点を
表しているとも言えます。
どちらが良い悪い、正しい間違い…というレベルの話だけでなく、
根本的に双方が質の向上を目指さなければならない場面が多い。

そんな問題意識のなか、ボクが今最も求めているのが
政策立案能力であり、だからこその今回の入学なのです。

市民の代表という議員は確かに大事。
しかし、その一人ひとりの能力が高くなければ、当局に、官僚に、
職員に公的に勝てるわけがない。
この当たり前のことから目を反らしている議員が多ければ多いほど
「議会改革」は進まないのです。

時間も犠牲にします。
金も犠牲にしなければなりません。
1年後には選挙を控え、ただでさえ忙しく騒がしくなってくるでしょう。
大変です。
でも、頑張ってやってみます。

もし…万が一、途中で挫折しても笑わないでくださいね(笑)
挫折癖のあるボクですが…精一杯がんばりますんで。。。

多くの方から“お叱り”を受けそうです。
それもブルーではありますが、反面、それだけご心配いただいている
ということですから、幸せにも感じます。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。