報告が遅くなりましたが、岡山市議会、始まってます。
ていうか、もう個人質問の日程も終盤です。僕の質問日ももぅ
終わりました。
1.財政問題について
2.行政改革について
3.子ども読書活動推進計画について
の項目で、30分の時間を頂きました。
財政に関してはこの時期、毎年「財政状況第( )版」という冊子が示され、
岡山市の事情の諸々についての議論が出ます。
また今は、19年度の決算報告から適用される「地方財政健全化法」に際し、
対応が迫られる大切な時期でもあることから、財政当局に対しての質問も
盛り沢山でした。
行革に関してはなんと言っても「ごみ袋の有料化」案についての議論です。
僕だけでなく多くの議員も取り上げ、「市民説明会」を経ての様様な課題を
挙げ、現状での不備の数々が取り上げられました。
読書活動計画は、ずっと以前から課題となっている市教委の「宿題」です。
とても遅れてて、心有るボランティア活動の方々などにとってみれば
深く気に掛かる問題なのです。
日ごろお世話になっている皆様に、精一杯やっている姿を少しでも見て
頂きたいとは思っているのですが、なにせ議会は平日の昼間に行われる
ので、なかなか限られた方にしかご覧になっていただけないのがいつも
残念に思います。
「ONIビジョン」で、その日の18:00から録画で放送されているので、
もしご覧になれる方は、今後は是非!!
議会の当局側の人事も、重要なポストな方々数人が代わり、そのせい
だけでもないでしょうが幾分、やってての緊張感というか緊迫感が
以前より薄くなっているように思えます。
我々議員側も、変に慣れてしまわないように、初心を忘れぬように、
志を失わず、安易に流されないように、しっかりしなければなりません。
話が戻りますが、皆さんはゴミ問題、どう思いますか?
環境問題を考慮し、減量化を狙いとした有料化、という説明なのですが
その施策の中身は何とも「穴だらけ」の「見切り発車」に思えてならない
のです。「市民説明会」に行かれた方はおられますかね?
ホントにきちんとやらなければ、この策は、真面目に協力してくれる
ひとの良い市民の皆様からだけの「増税策」にしかならないのです。
そしてそれは、行政運営上もっとも気を付けなければならない
「税の公平性」の理念からかけ離れた執行になってしまいます。
私たち議員に、最初に(案)として示された時、この有料化策は
「行政改革の成果」としての10億以上の市の増収に組み込まれていたことを
忘れる訳にはいかないのです。
そんな視野の狭い、短絡的な発想で有料化に踏み切ってもきっと、
私たちが求める「ゴミ減量化社会」の実現にはならないでしょう。
今議会でこの条例案が可決されてしまうのかどうかは、やはり一番の
注目点です。
ていうか、もう個人質問の日程も終盤です。僕の質問日ももぅ
終わりました。
1.財政問題について
2.行政改革について
3.子ども読書活動推進計画について
の項目で、30分の時間を頂きました。
財政に関してはこの時期、毎年「財政状況第( )版」という冊子が示され、
岡山市の事情の諸々についての議論が出ます。
また今は、19年度の決算報告から適用される「地方財政健全化法」に際し、
対応が迫られる大切な時期でもあることから、財政当局に対しての質問も
盛り沢山でした。
行革に関してはなんと言っても「ごみ袋の有料化」案についての議論です。
僕だけでなく多くの議員も取り上げ、「市民説明会」を経ての様様な課題を
挙げ、現状での不備の数々が取り上げられました。
読書活動計画は、ずっと以前から課題となっている市教委の「宿題」です。
とても遅れてて、心有るボランティア活動の方々などにとってみれば
深く気に掛かる問題なのです。
日ごろお世話になっている皆様に、精一杯やっている姿を少しでも見て
頂きたいとは思っているのですが、なにせ議会は平日の昼間に行われる
ので、なかなか限られた方にしかご覧になっていただけないのがいつも
残念に思います。
「ONIビジョン」で、その日の18:00から録画で放送されているので、
もしご覧になれる方は、今後は是非!!
議会の当局側の人事も、重要なポストな方々数人が代わり、そのせい
だけでもないでしょうが幾分、やってての緊張感というか緊迫感が
以前より薄くなっているように思えます。
我々議員側も、変に慣れてしまわないように、初心を忘れぬように、
志を失わず、安易に流されないように、しっかりしなければなりません。
話が戻りますが、皆さんはゴミ問題、どう思いますか?
環境問題を考慮し、減量化を狙いとした有料化、という説明なのですが
その施策の中身は何とも「穴だらけ」の「見切り発車」に思えてならない
のです。「市民説明会」に行かれた方はおられますかね?
ホントにきちんとやらなければ、この策は、真面目に協力してくれる
ひとの良い市民の皆様からだけの「増税策」にしかならないのです。
そしてそれは、行政運営上もっとも気を付けなければならない
「税の公平性」の理念からかけ離れた執行になってしまいます。
私たち議員に、最初に(案)として示された時、この有料化策は
「行政改革の成果」としての10億以上の市の増収に組み込まれていたことを
忘れる訳にはいかないのです。
そんな視野の狭い、短絡的な発想で有料化に踏み切ってもきっと、
私たちが求める「ゴミ減量化社会」の実現にはならないでしょう。
今議会でこの条例案が可決されてしまうのかどうかは、やはり一番の
注目点です。