餃子の街・宇都宮  ある菓子店のひとり言・・・

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 「TOKYO FM」及び系列局にて、カステラが紹介されました!!

2015年10月21日 19時12分28秒 | テレビ、ラジオ、雑誌、新聞他に出ました!
昨日の予告のように・・・、TOKYO FM局及びその系列局(栃木はレディオベリー)から
思いがけず当店の一番人気商品「カステラ」が紹介されました。

事前の説明や取材なども無く、いきなり団子の放送で、私も愚妻も聞けませんでした。(-_-;)

放送されましたのは、10月18日(日)13時~13:55までの約1時間。
ジャパモンと云う番組内で「ジャパモンカステラ紀行」を放送。

あーっと、この番組のパーソナリティーは、小山 薫堂さん。
熊本県出身の放送作家であり、脚本家であり、社長であり、代表だったり・・・、
マルチ(って、最近言わないですね)なお方ですね。
忘れてならないのは、あの熊本県の超人気者「くまもん」の仕掛人だそうです。

(帰宅後)愚妻がお客様から聞いた限りでは、
365日別々なカステラを食べ続けた三宅先生の話も出ていたそうです。
私は想像するに・・・、今までラジオで話したことや、ネットに載っていることを総合的に
肉付けしたりして紹介されたのかな?なんて勝手に思っていました・・・・。

そして、その全貌が解き明かされたのは、その夜でした。
番組ブログ的なお話が載っていたんです・・・・。

それによりますと、番組後半には前出の三宅先生が電話で登場されたそうです。
(三宅先生の説明は後述)
カステラを語る上で、最もふさわしい人かもしれませんね。

具体的な文章をコピペしてお借りしましたので次にご覧ください。

  ☆★☆*…*…*…*…*…*…*…以下、お借りしました…*…*…*…*…*…*…*…*…*★☆★

365日食べ続けて分かったことは

「日本に根付いていながら、地域によって個性が生まれる」ということ。

例えば長崎はカステラが1番有名ですが、伝統を守るだけでなく、

時代時代の需要に答えるために進化し続けているそうなのです。

風土によっては甘みが強かったり、逆に甘ったるさを無くすために

水あめを使用しなかったり、地域地域で違います。

カステラはご進物で出されることが多いそうですが、

鹿児島に行くと、カステラのサイズも大きかったり、

沖縄のカステラの箱は必ず紫色をしているんだそうですよ。



そういった同じカステラといえども出てくる「地域の違い」が

365日食べ続けることで分かってくるんだそうです。

ユニークで、そして興味深い研究方法ですよね。

味だけではなく、箱や大きさなどの違いなんて、実際に食べてみないと分らない

ですものね。




今まで一番印象に残っているカステラは、「365日目を達成したもの」

それが宇都宮にある和菓子屋さん「こん平」のカステラ。

スタジオにもご用意しました。まず目を引くのは金色の箱!



とてもシンプルでいながら奥の深い味で、

薫堂所長は「たとえて言うなら、よくできた白米を食べたような。」とのこと。


☆★☆*…*…*…*…*…長い文章を有難うございました*…*…*…*…*…*★☆★


◆番組の詳細を知りたい方は→→ジャパモンカステラ紀行

◆武庫川女子大学 三宅正弘准教授の件です。
過去2度ほど当店にいらっしゃいました。
1度目は、カステラが売り切れて無かったのです。(-_-;)
2度目が、365日目で偉業が達成された日でした。\(^~^)/
達成記念に、先生と、我々夫婦と3人で記念写真を撮りましたら
翌年賀状に使用していただきました。(汗;)

 ★365日カステラを食された先生が最後に選んだのは・・・?

こんな方がお見えになりました!!

私ども夫婦があの先生の年賀状に・・・・!!





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