近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

駆け足けはいの秋

2013-11-07 22:19:08 | まち歩き

Photo  古都の秋を満喫して帰宅したら、きょうは立冬。越後の山々の秋色が濃さを増している。でも、発達した低気圧の影響で秋田、山形、新潟など日本海側は冷え込み、風が強かった。

 肌寒いといえば“日本三景”のひとつ『天橋立(あまのはしだて)』へ行った2日も、小雨模様。傘を持って飛龍観展望台へ。

 ここは『股のぞき』をするスポットでもある。股の間から天橋立を見ると、空と海が逆転して「天」にかかる橋に見えるのだ。展望台には【股のぞき台】が用意されているが、近くの展望台からでも“股のぞき気分”
=写真=は堪能できる。

 訪れた日はやや霞んでいたが、それはそれで神秘的。晴れ渡った日とは一味違った眺望だ‥。


ひと味違った“秋の古都”

2013-11-06 20:53:24 | まち歩き

Photo_2  『文化の日連休』利用の、秋の古都ドライブから戻りました。愛車の走行距離カウンターみたら、新潟市~古都(京都・奈良)は往復で1300㌔。新潟~東京・八王子を1往復半ほどか?

 
恙無く(つつがなく)‥と自慢したいところだったが、カーナビ指示を無視した罰で、目的地の次男宅近くを大回りしてしまった。(新潟への帰路は、カーナビの言うとおりにしました)

 次男M宅を拠点に“秋の古都”を満喫‥。もちろん使った車はMの8人乗りで、我が愛車は“帰り”に備え、Pで連日のグーグー。家内と私、M夫婦と孫・男組(2人)の6名で、平城京、奈良公園、天橋立、一休寺、薬師寺‥などなど。やはり行く先々は大賑わい。新潟を含む“東北地方の秋”といえば『紅葉』だが、やはり古都に代表される関西地方の秋は、ひと味もふた味も違う。

 最初の訪れたのは奈良市の平城京跡。おりから『平城京天平祭☆秋2013』の開催中で、第一次大極殿=写真左下部=を中心に趣向を凝らしたイベントが行われていた。メイン写真は再現された【衛士隊】の行進。孫S=写真右端=は“動じず”に見守っていた。

 孫たちも京都暮らしは2年目。文化を楽しむ心が養われているのだろう、場所をわきまえた動きをする。その姿に「二人とも大きくなった」と感心する家内と小生。

 


古都の秋を楽しみに

2013-11-01 07:49:55 | まち歩き

Photo  拙宅があるのは砂浜がきれいな日本海のそば。あえて近く?の山々と呼べるのは「五頭」か「守門」。

 でも、正直なところ『遠望』が精一杯で、
越後路の紅葉狩りは遠~い。視野に入るのは
稲刈りから日が経った田んぼで餌を啄ばむハクチョウか、日替わりの秋の雲。

 というわけで、きょうから四、五日ほどKYOTOへ『秋の古都』を楽しみに出かけてくる。もちろんマイカーで。数日前、車検を終えた“まだまだ元気モノ”

 北陸道~名神の乗り継ぎだが、琵琶湖の近くにある『多賀SA』での一休み。ここは宿泊&お風呂施設がある。新潟~京都なら7、8時間あれば着く距離だが、中間点に近いここでの“一休み”は、安全運転続行に大きな助けに‥

 この前の利用は十年前。どんな風に変わったか見るのも、楽しみの一つ。