近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

川面を“注視”するアオサギ1羽

2011-09-27 20:58:28 | まち歩き

Photo  自宅近くの西川(1級河川)沿いの土手を歩いていたら、アオサギが川面の一点?を凝視=写真=していた。

 市街地の中を流れているため両岸は整備され、川幅は7、8メートル足らず。

 穀倉地帯の新潟平野を流れてくるので、水は幾分にごり気味。その上、この時季(稲刈り期)は水田に水は不要で、その分、川を流れている量も多い。

 だから水の中を泳ぐ魚を見つけるのは、サギ(鷺)といえども容易ではない。写真を撮った場所は護岸が整備され、深みが続く。

 浅瀬があれば(アオサギは)入るのだろうが、きょうは、ひたすら川面の“注視”を続けていた。2分‥、3分‥、‥‥ まだにらんでいる。

 5分くらい経った頃だろうか、撮影中の小生を察知し、上流の方へ飛び去ってしまった。

 考えてみたら、使っていたデジタルカメラのシャッター音は、フイルムカメラのフォーカルプレーン・シャッター音を出すように設定していたのだ。(我、迂闊ナリ)