近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

FDAが福岡ー新潟便を就航

2011-09-01 10:01:54 | まち歩き

Fdaembraer  新聞にフジドリームエアラインズ(FDA、本社・静岡)が10月末の下期ダイヤから、福岡ー新潟線を就航させる、と伝えていた。

 新潟線は現在、全日空の毎夕1往復のみとなっていただけに、FDAの参加で『2往復体制』になるのは歓迎だ。

泉田裕彦・新潟県知事も昨日の定例会見で、FDAの福岡ー新潟線開設に関連し「需要喚起につながる」と、福岡便の複数化を歓迎した。

 FDAは新規航空会社でEMBRAER 170などの双発中型ジェット機を所有、平成6年に開港した富士山静岡空港など
を拠点に、新千歳、青森、いわて花巻、信州まつもと、名古屋(小牧)、福岡、阿蘇くまもと等からの空路をもつ。

 EMBRAERはブラジルの航空機メーカーで、旅客機メーカーとしては世界4位ではなかっただろうか。171型などは70人余乗れ、ジェイエア(日本航空インターナショナル)でも15機ほど所有(?)。

 新潟空港発着の定期路線に、新たな航空会社が進出するのは2009年4月の北海道国際航空(エア・ドゥ)以来の嬉しい話だ。だが、その一方でロシア・ウラジオストクが運航を終えたほか、3月末から運休しているハバロフスク線の再開メドは立っていない。

 アップした写真は長男が昨年6月に富士山静岡空港へ行った際、小生への土産として買ってきてくれた1170/171型機の、300分の1モデル。本物は全長29.9m、全幅26m、全高9.85mになる。機体カラーも、青、緑、紫、黄色などある。

 拙宅の庭から新潟空港への着陸態勢に入る機影が見えるので、日によって“色ちがい”も楽しめそうだ。