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近藤長さんのひとりごと

写真付きで、なにやらブツブツ

周りの「空地」減る

2010-08-02 13:48:48 | インポート
画像 拙宅の前と左裏手にある空地(宅地)の一つに家が建つことになり、今日から工事=写真=が始まった。

 左裏手は市道側に面している。そのため人や車の通行量も多く、拙宅の“後ろ姿”が丸見え状態なので家が建つと、後ろ姿はチョッピリ見えるだけ。その意味では有り難い住宅の新築だ。

 拙宅を取り囲む形に建っている住宅で、もっとも建築年数が“新しい”のはNさん宅。昭和の終わりか平成元年ごろの建築だったと思う。

 となると、住宅建築は二十数年ぶり。実に、実に久しぶりの新築話。秋早々には完成の模様だが、あたりの景色も様変わりすることだろう。

 一足先に、二、三百メートル離れた空地で住宅建築が進んでおり、拙宅近辺の「空地」は片手で数えられるほどに…


泥上げで、葉月(8月)入り

2010-08-01 16:47:00 | インポート
画像 ことしの8月(葉月)は、町内の東側排水路泥上げ作業で始まった。この泥上げは例年8月の第一日曜日に実施しており、たまたま今年は『月初め』。

 爽やかな労力奉仕ならさほど苦にならないものの、猛暑下、排水路の中に入っての汚泥除去作業は、正直閉口する。

 自治会エリア内には合わせて4本の排水路(一部農業用排水路も兼ねる)が通っており、きょう泥上げ作業=写真=をしたのは隣の自治会と供用する1本。

 作業は毎年、当該用水路沿いの住民のほかに自治会活動として広く応援を求めて実施しているが、年々、参加者が減ってきている。当該排水路沿い住民の参加率が高齢化などで年々落ち込み、今では50%そこそこ。これじゃあ、他の排水路利用住民たちの“協力度合い”が低くなってきても止む無しか?

 少ない人手で乗り切ろう…と、今年は汚泥を鋤簾(じょれん)などで下流へ掬い流し、最下流部で「土嚢(どのう)」に詰め込む作業方法をとった。たまたま数日前に久々に“本格降雨”があったのも手伝い、想像してた以上に作業が捗(はかど)り、午前7時から初めほぼ1時間後には作業が終わった。


障子の穴見つけ、ほっとする

2010-07-31 17:59:49 | インポート
画像 早いもので、半年プラス1カ月がきょうで終わる。この7月(文月)、拙宅は次男夫婦と孫たちの『夏休み帰省』で、久々に家中に若々々(ワカワカワカ)しい声が…。

 その孫たちの姿がない今、家の中は静かなものだ。入れ替わるように、あと半月もすれば長男夫婦と孫が“お盆帰省”をし、再び、あの和やかな賑やかさが戻る。

 第二陣を迎える準備を~と、客間を見たら、奥の方の障子にチョッピリ大きめの穴=写真=が開いていた。障子の内側にレースのカーテンを掛けていたので、誰も気がつかなかったが、二人いる男の子の孫のどちらかが誤って指での突っ込んだのだろう。

 ことし幼稚園の年中組サンの長男が数年前に帰ってきたときは、茶目っ気の「障子破り」をしていた。指を突っ込んで、穴が開くたびにはしゃいでいたのを思い出す。「それに引き換え、弟の方は…」と思っていただけに、見つけた一つは『孫が来た証し』だ。

 ひょっとしたら、何か物を動かす際に出来た破れ穴かもしれないが、可愛い孫たちが開けた障子の“カワイイ穴”にしておきたい。


涼を呼ぶ風鈴の音

2010-07-30 22:01:32 | インポート
画像 新潟市西区のJR越後線内野駅前商店街では、商店の軒先に手作りの風鈴(ふうりん)がぶら下げられ、お客さんや道行く人たちに涼しげな音色をプレゼントしている。

 風鈴作戦は駅前通りの賑やかさを~と、ことしからスタートした。下げられている風鈴は、彫刻家の宮越俊夫さん=新潟青陵大短期大学部講師=の作成で、吊り下げ作業は同大の学生さんも手伝ってくれたらしい。

 拙宅でもリビングの窓に【あおもりねぶた花笠風りん】=写真=を吊り下げ、涼を呼ぶ音色を楽しんでいる。

 この花笠風りんは、青森市に転勤した際に求めたものなので、かれこれ22、3年経つ。花笠も、吊るされた短冊も当時のまま。南部鉄を使ってあり、音色は奥深く、毎日聴いていても飽きない。

 その短冊には
    えぞの昔を絵巻にうつし みなと青森灯が招く あおもりねぶた 花笠風りん
 のことばが…


8年5ヶ月で、別れ

2010-07-29 21:45:17 | インポート
画像 使っている携帯電話は、かれこれ8年5ヶ月目になる。バッテリーのスペアも“在庫切れ”で、数時間でバッテリー上がり。今どきの機器とは違い、カメラなどは付いていないシンプルなものだ。

 手のひらにスポっと入るポッチャリとした可愛い感触と合わせ、使い込んだらしい風格? そして何よりも手放し難かったのは、現役時代に稼がせてくれた“恩人”だから…

 だが、この機種は2012年には使えなくなってしまうのだ。つまり携帯電話の【買い替え】が必要に。

 そこできょう、渋々、カメラ機能などがついている新型=写真㊤=を買ってきた。8年5ヶ月使ってきた愛着品=写真㊦=は通信能力が奪われ、単なる“思い出の品”として手元に帰ってきた。

 旧機?には若干、スケジュールなどのデータは残してあり、新型機へのデータ完全移し替えが終わるまで、ACアダプタをつなぎ、デスク脇に置いておく。

 稼がせてくれてありがとう。長いことご苦労さま携帯電話の旧型クン!