食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『割引と長期契約』

2013年07月24日 17時38分45秒 | 日記

7年くらい前、契約しているプロバイダーmegaeggから長期契約による割引の案内があ

った。今は当たり前になっている、契約期間を長くする代わりに月使用料を少し割り

引く制度だ。携帯電話などでは常識となっているようだが、それ以外の日常的なもの

に契約期間などあまり関わり合いがないから疎いことだ。

ただリース契約では最初から期間と金額は決まっているから、こうした契約をしてい

れば馴染みがあり、長期契約と割引のことについて少しは思考回路が働くかもしれ

ない。リースは満期まで契約履行しないと残り期間の料金を支払わなければならな

い。長く契約するとお得とばかりの宣伝に軽々しく食いき途中で心変わりすると、リ

ースの途中契約解除と同じ運命がやってくることを念頭に置いて、契約しているの

だろうか。

契約を推進する方はこうしたことに悪意をもってやっているのではないが、軽々に契

約した私のような輩には『うまい話かと思ったのに・・・・』と悔いることもありうる。私の

場合、megaeggに持つ不満としてはルーターをリースしなければならない、便利な機

能や新しい製品が出てもそれが支給される訳でもなく最初に配布されたものを黙々

と我慢しながら使い続けなければならないことだ。以前、無線LANにしようと画策した

時にも、仕方なくこのルーター専用の無線カード(54K)を購入し接続しなければなら

ず、購入後それを使い続けていた。ご存知のようにLAN速度は100M/300Mやがては

11acの登場によっては、まったく新しい選択肢もできようというのに、契約した7年前の

ルーターを使い続けろという姿勢に全く変化は見られない。

勿論のこと沈黙しない民は何度かmegaeggに改善要求をしたが、♪皆川おさむの歌う、

つとむ君♪『いつも答えは同じ』それ以外に不満なことはなく、プロバイダーと針金会

同一であることの便利さ、NTTがこの地区に新規で光を敷設する気配を感じられ

なかったことから、5年契約をして1年経過したらNTTがやってきた。仮に今、megaegg

の契約を打ち切ろうとすれば約40000円近くの違約金を支払わなければならない。

実際には使うことはない、残りの期間に私が割引して貰うことになっていた金額を弁償

することだ。契約元にすれば中途契約解除で値引分は損失になるから当然の措置と

なる。

もしNTTが進出してくると分かっていたら長期契約は絶対にしていなかった。正確には

あと3年ちょっとで契約満了になる。その頃、無線LAN,WIFI/WIMAXなどの環境は大き

く変化していると思うが、そうした環境下でも今使っているルーターでヨタヨタとやってい

るのかもしれない。


『夢追人、猪、射手を選ばずⅡ』

2013年07月23日 18時02分27秒 | 趣味

全員が山を降り次の作戦を練る。『未だ朝だから猪はあまり遠くまでは行かない、

2時もすれば近くのどこかで止まる、それまで早い昼飯をとってからやろう』

とリーダーが言った。一度逃げた猪の後を追うのは大変に難しいことで、いつどこ

で止まるか判らない、先を行ったつもりでも所詮、人間の足で追い着くことは無理

だ。何度かこう言う経験をしたがいつも後手に回っていた。

幸いに今回はリーダーのホームグラウンドで猪の動きには精通しているのでその

判断には間違いないことを皆が思っていた。

『まだ、少し早いかな、でも行ってみるか』

『駄目だ、もう少ししないと』

こんな会話をしながら時が経つのを待つ。

家の奥を通過した模様でそこにはヌタ場がある。そこで必ずヌタを打ってから移動

しているはずだ。結局、3時間待ち午後2時過ぎに再開した。ヌタ場は猪の風呂場

のようなもので、水気があり泥の柔らかいところをドロドロ状態にして、身体半分くら

いが入るバスタブ。

身体についたダニや寄生虫などを泥で窒息させたり、泥で洗い落としたりする衛

生面、何かに追われたりして急激に上昇した体温を下げるためにも使う。真冬の

寒い時でもヌタ場は使われているので、猪の温泉地なのかもしれない。こうしたド

ロドロのヌタ場と全く逆の、空ヌタというのがある。よく見かけるのは尾根筋なんか

で、身体が入るバスタブ状の穴を掘り、ここでは乾燥した泥を身体に塗り付ける、

傷などの消毒の役目と言われている。

グループかファミリーかは別としてヌタ場は大衆浴場のように共用されているよう

に見える。犬に追われ逃げた猪は体温を下げるため必ずと言っていいほどヌタに

つかる。

だから見切りをするにも、こうして逃がした時のためにもヌタ場がどこにあるのか、

知っていることは猟果に大きな違いをもたらす。

猟を再開しまずヌタ場に行ってみるとほんの先ほどまで猪がつかつていたような

濁りがあり周りの雪は泥水を被り汚れている。

ヌタ場からは泥水を引いた足跡が尾根に向かっており追跡は容易だ。

『尾根から行先を確認し分散しよう』

『この濁りからすると近いところに留まっているかもしれない』

猪は体温を下げ興奮状態をリラックスさせていること、朝から追われて寝ていない

から、そんなに遠くまで移動しないで寝る体制に入っているものと思われるから、

追う方も慎重な行動が要求される。尾根に着くと更に奥に向かっており、先に行く

とそこで幸運をつかむ。猪は尾根から出曽根に向かっており、この分だと出曽根

の何処かに留まっているのはほぼ間違いなく、戦術的には袋小路に入ったものを

獲るのと同じだ。尾根の雪は30センチくらいあり、谷の吹溜りはそれ以上で滑るよ

うにして、下に降り適当な場所で待ちにつく。山を歩く時、降りる時には必ず脱砲

(銃から弹を抜く)しておかないと転んだりして暴発を招く恐れがある。


『厚顔無恥の東にある電力会社』

2013年07月23日 18時01分14秒 | 日記

先日来、小さな記事で報じられていた『福島原発の汚染水海洋漏れ』だれが考え

ても原発敷地内から地下水脈を通って海に流れ出したものと思うのに、気楽なご

当人だけは事故当初に貯まっていた高濃度の汚染水が・・云々と認めはしなかっ

た。東電が認めようが認めまいが原因は何処かに存在し、いずれは明確にされる

ことだから、東電がどのような見解を出そうが意味のあることではない。意味を持つ

としたら東電自身の信頼性にあることを、一番気にしなければならない東電が頭

に叩き込まないといけないことなのだ。問題が起きるといつもこのような対応や見

解しか出せないから企業として最も必要とされるreliabilityだのcorporate governance

などは匂いも感じない、ただの集団にしか見えない。しかし、しかし、こうした会社

にも沢山の優秀で真面目な社員の人たちが頑張っているはずなのだ。そうした人

たちの労苦が世間の前に出て評価される前に、愚かな経営者たちが、判断を誤っ

てぶち壊してしまい、結果として東電は・・・となっているのだ。

東電に限らず原発事故対応で電力会社は設置市町村や県に対し、事故の報告

遅れや漏れで何回お断りをしているのか。その都度、ペロリと舌を出しながら『問題

を真摯に受け止め再発防止と地元の信頼を取り戻すことに努めます』とやらかして

いる。原発で何かあり、次はどこの電力会社がこのような『お断り』をするのかブック

メーカーは賭けの対象にしないだろうか。

それに政府は東電任せにしているだけで、何もせず東電の批判ばかりしているでは

ないか。原発再稼働は『政府が責任をもって』なんて抜かしているが、今でさえ何の

責任も果たしていないのに、絵にもならなら大風呂敷だけを広げて、国民は馬鹿だ

から賛成してくれるとでも思っているに違いない。


『夢追人、猪、射手を選ばずⅠ』

2013年07月22日 17時48分10秒 | 趣味

猪猟が難しいのは見切リをする人の質が様々で寝屋山を特定するのに質の悪い情

報もそのまま使い判断する為に空の山で猟をするからだ。曲がりなりにも見切りがで

き猪がおれば捕れなくても、撃って外れても面白い。空山だけは疲れを大きくするだ

けだ。猪の足跡は昨夜のものだけを探して見切る。猪の行動範囲は広いので昨夜の

ものだけでも二山,三山はざらに歩く。この新旧の判断が難しい。

湿った場所では古いものでも新しく見え、乾燥した所ではその逆になるし、岩がゴロゴ

ロしている所では足跡が消えおりちょっとした変化に気付かなければ見落してしまう。

この山を通過したかどうかを調べる時、長い道程のたった一ヶ所の変化を探すのだか

ら、もし異常なしとすれば猪は通過しておらずその線より内側に居ることになる。居ると

仮定して猟を始める。猪が踏んだ草の折れ目を見て乾燥の具合、枯れ具合をみて昨

夜かどうかの判断をする。田の中にズッポリとした跡がある。中に蜘蛛が巣を張ってい

る。蜘蛛は夕方に巣を張るのでこの跡はいくら新しくても昨日以前のものになる。

一月の半ば雪のある日、10貫ほどの猪の跡を拾い見切りもしっかりとでき間違いなくこ

の山に猪がいる状態になった。この頃には気心の知れた人だけが残り一つのグルー

プになっていた。だから捕れなくても結構楽しく過ごせるようになっていた。外してもそ

れを咎める人はなく、酒の肴になってしまい大笑いした。

リーダーが口癖のように注意していたことに『逃げてもいいから、猪だと確認してから撃

つこと』『外れたら、次がある』。その言葉はだれもが一度は言うが口癖のようには言わな

い、それは皆に浸透し気楽に楽しむというグループのモットウになった。事実、外しても

誰一人として文句は言わなかった。

リーダーは私たちより若いが子供の頃から猪猟について歩いた大ベテランでその経験

と知識は確かなものだ。

午前10時過ぎに犬を入れる段取りがつき待ち場に向かう。

『犬をいれるぞ、用意はいいか』

『了解、いつでも』

勢子役が寝屋を目指して進む。近いと判断したところで

『犬を放す』とトランシーバーから声がする。

『了解、こっちに来らしてよ』冗談が飛ぶ。

しばらくして犬が起こす『起こした、Tさんの方に向かった』とリーダーの声が無線機から

聞こえる。待ち場の人は緊張しながら今か今かと待つ。しかしこの時は一端、Tさんの方

に向かったが方向を変え山裾の雪の少ない所を通り奥に向かっていた。奥には待つ人

が居ないので一回戦は終わりとなる。


『HDD接続の謎Ⅱ』

2013年07月22日 17時39分33秒 | 日記

内蔵HDDを5400RPMから7200RPMに交換した。然したる効率アップ、スピードアッ

プを体感することなく、それでもきっとPC内部では高速化に寄与しているのだろうと、

無理やり納得させていた。だが時々『あれっ!』と思わせるようなことがあり、(例えば

アプリのロードが早くなったり)、本当は多少なりとも効果は出ていると・・・・・・思って

いいのかな? これも無理やり納得させようとしているのかも。

装換し外に出たHDDを外付けとしてSATA-USB変換して使おうとしたが、接続でき

ない現象でアタフタしていたが、一転してUSB2.0では使用可能になった。変換ケー

ブル接続の場合、HDDはむき出しなのでケースなり何なり実用的なものはないか探

していたら、HDDスタンドなるものがありUSB2.0に変換してくる。しかも送料込みで1

400円ほど。私も初めて知ったがHDDはモーターが回転したメカ的な可動部もあるか

ら、筐体はすごく熱を持つ。触れないほどではないが、かなりの高温になるから、こん

なものを密閉したケースに入れて通電させるなんて、とても無謀に思えた。

だから見栄えのいい密封型のケースはやめて、HDD筐体はむき出しながら立てて使

うタイプのものにした。接続が上手くいくのか心配だったが、すんなりと接続できたの

で早速、デスクトップのクローンディスクを作ってみた。ところがこのPCはディスクのOS

部のパーティションが1.9TBを占めており、空エリアだらけなのにOS絡みのため庶民

にはアクセス権が与えられていないから、使うことができない。

ならばと、EaseUS Partition MakerなるフリーソフトでOSのパーティションを300GBに減

らし、減らしたところは新しいドライブとして割り当ててやった。このフリーソフトは優れ

もので、こうした作業をしても元の構造を守りエリアだけの縮小をしてくれるところだ。

うたい文句はそうであっても、ソフト作成者はバックアップを取るようにrecommend、強

く勧めているのは当然のことだろう。

SSD/HDDとひと騒動やらかしてきたが、USB3.0への接続は別途のこととして一応、収

束することにした。今後は、過去のデータや写真、ビデオなどをきちんと整理して保管

しておくというごく当たり前のことが大きな課題になっている。後片つけの下手な人はこ

うした事への対応も下手なようだ。

                             USB2.0なれどお役に立っている


『夢追人、初めて見た猪Ⅱ』

2013年07月21日 17時27分41秒 | 趣味

すぐそばで目白が忙しく尻尾を動かしながらチッチッと鳴っているのを聞いている

と『犬を放すぞ』とトランシーバーから無粋な声がした。逸る心を落ち着かせながら、

弾を3発装填し銃の安全装置を外し臨戦態勢に備える。暫くしてから澄んだ空気

の中にパーンとはじける銃声がした。寝屋の直ぐ傍だったらしいが止めることは出

来ず、トランシーバーからは撃ったが外れて逃げた、待ちの人は気をつけて待つよ

うにと指示があった。緊張感を覚えながら兎のように、前に後ろに聞き耳を立てて、

何が現れても直ぐ対処できるよう、集中する。

斜め後の方でドサッと大きな音が聞こえ振り向くと真っ黒なものが茂みの間にチラッ

と見えた。猪だ。背中は逆毛を立ててブーともフーとも聞こえる声がした。心臓は早

鐘のように鳴り武者震いを伴う。

こちらに向かって下りてくれれば姿を確認し撃つこともできそうだから、こちらへ・・・

の願いも空しく茂みの中を枯葉や枝をガサガサ踏みながら、その音は段々と遠の

いて行ってしまった。もしと言う言葉がなければ幸せにも不幸にも巡り合うことはなく

単純な世界になってしまうかもしれない。でも、もし最初に選びかけた場所だったら、

猪の姿を確実に見ることができ、しかも茂みの少ない場所を通るから、すぐ近くで撃

つチャンスはあったので悔やまれてならなかった。距離からして、撃てば弾は当たり

ビギナーはヒーローになることもできたのに・・・

猪が逃げた方向を連絡しようとするが谷間にいたためか電波は誰にも届かず、私も

自分が何をすべきなのかも分からなかったので、猪が再び現れるのをただ待つしか

なかった。その猪は結局、朝から夕方まで狭い範囲の中で追われ続け、夕方近くに

は疲れも限界にきたのか寝屋まで作ろうとしていたが逃げ延び命拾いをした。終わ

ってから例の如くまた別の愚痴を聞かされた。


『夏祭り、狸は収穫祭』

2013年07月21日 17時25分52秒 | 日記

昨晩は恒例の団地夏祭りがあり朝から準備、夕方から祭りで冷えたビールをちび

りちびりやりながら、焼きそば販売員をしていた。10時頃、後片つけは翌日回しと

いうことで解散になり、家に帰っても未だ元気一杯につき日本酒を少々頂き忙し

い一日を振り返る暇もなく寝てしまった。

今年の祭りは例年になく子供たちの参加が多く、準備していた席はほぼ満席状

態で、準備のし甲斐があった。その反動は屋台の売れ筋に現れ、昨年は大量に

余りかけた焼きそばは丁度いい具合、いつもはほぼ完売のおでんは大量に売れ

残ってしまった。単に暑いからではなく、おでんは子供には人気がないことの証

ではなかろうか。

兵どもの夢の跡、今朝は8時から片つけ作業があり、蒸し暑い中また疲れ気味の

ボディーを携え再び汗をかく。昼食をとり暫く休んでから『無駄な選挙』に行き、

畑のパトロールに出かけたら狸が私のトウモロコシを無断で収穫しているではな

いか。おおよそ20本近くだから1/3くらいになる。

勿論のこと、一番おいしそうな大きいものから食べていく。いつも、もうすぐ熟れる

から電気柵を架けなければ・・・・と思った時は即、設置しなければならないのに

横着をすると痛い目をこく。今回も同様、祭りが終わったら架けようと思っていた

に1晩違いで狸に先を越されてしまった。電気柵を架けていると近くの叔母さ

んがやって来て『狸が出なかった?』と聞かれたから『昨晩、やられました』と言う

と叔母さんのところは2晩続きで全滅となり今年はもう諦めたとか。

ここの畑に電気柵を架け、別の畑に移動してトウモロコシの周りに電気柵を架け

ておいた。要らぬ仕事、くだらん立候補者しないない選挙に行くこと、電気柵の

架設、誰に文句を言うこともできないが・・・・仕方ないか。


『夢追人、初めて見た猪Ⅰ』

2013年07月19日 17時56分31秒 | 趣味

猪は獲物としては大きく、捕るにはチームワークによるところが大きく独りでも捕れ

る兎.鳥とは別の喜びがある。うまくすれば一人でも捕れるが余程の熟練者か、偶

然に近い幸運が重ならない限りたやすくはいかない。猪猟は足跡を見つけ、寝屋

山を特定する見切りを行い射手の配置、勢子が犬を連れて行き寝屋の近くで放す。

犬が猪を起こし前後から襲いかかり足止めを食わせることを『止める』と言い、勢子

の近くで止めがあったら勢子が撃ち、止めることはできず逃げ出したら、待ち伏せ

をしている処に来るのを待つ。

待ちの配置は獣道で、猪の場合は姿が見え難い暗いような所が多く杉林や、谷で

あれば一番狭くなっているような場所、急傾斜の崖も軽々と下ってしまうから、猪を

捜索している時に、待ち場所の情報も得ておく必要がある。人数は多ければ多い

ほど待ちに掛かる確率は高くなる。後で分かったことだが、ヘッドに熟練者、気心

しれた人同士で物事を誇張しない確実性のある人(見切り段階で確実性のない情

報ばかり集まってくると本当のことが分からず、猪不在なのに在宅として度々、空山

で猟をすることになる。仲間が4~5人いれば十分な猟は可能になる。猪の大きさは貫

で表現され15貫あればマアマアで20貫位から大物の部類になる。身長は 1メータ

位。体毛は薄く首から背にかけては7〜8センチの長い毛があり、二又、三又の枝

毛になっているので、これを財布に入れておくと二方、三方から金が入り貯まると

言われる。私も沢山の猪の毛を財布に入れてみたら、沢山ではなかったが小金が

貯まったから本当のようだ。色は茶系統の黒で歳を取ると白髮混じりになってくる。

爪はブタと同じでハイヒールを履いたような形をしており足跡を見れば、先端に2

つの爪痕があるので猪だとすぐ分かる。猪猟を始めて間もない頃、村内で猪猟に

参加することになった。その時のメンバーはグループとしては纏まりがなく、まともな

グループになるには淘汰を要する状態だった。捕れない理由を当り触りのない私

ち愚痴交じりで溢す人やら、他人の犬をけなしたり、猟方の批判ばかりしていた。

れで自分は前向きにやっているのではなく、捕れたイノシシの肉が欲しいだ

けで猟をしているように見えた。これでは捕れるはずはないし纏まりを欠く一方で

悪循環は捕れないことに拍車をかけた。

朝から足跡を探し見切りを済ませ、待ちの配置につくことになった。猪猟を始めた

ばかりで何も知らない私に『この道を降りると猪の足跡がある。そこで待て』と愚痴

の主が言った。雪が残っており素人同然の私でもその場所は直ぐ判った。

小さい谷で雑木が多い茂り、いかにも猪が通りそうな場所だった。大きな杉の木

があり、この陰に隠れていれば周りはよく見えるが、もし間違って猪が反撃をして

来たら逃げ場所がない・・・迷いに迷った挙句10mほど上の獣道で待つことにし

た。茂みの中で見難いが、猪がこの道を上がってくれば、銃をこう構えてあの場

所で引金を引けば、確実に獲れそうだと頭の中でシミレーションしていた。


『HDD接続の謎』

2013年07月19日 17時10分01秒 | 日記

交換済のHDD(日立製)をSATA-USB接続することを諦めているのではないから、

ネットで調べてみて参考になりそうな情報を収集してみる。デバイスの競合なん

て懐かしい言葉も出てくる。ドライバーの選別やこうしたことの割り当てはWinが

自動的に行っており、何かの理由で撥ねられてしまうと、物理的なエラーではな

いから表面上は何事もないかのように見えてしまい、精通した以外の人は『つな

がらない』と右往左往するだけだ。

今まで、こうした事例に当たったことはないから、勿論のこと調べることもない。と

ころが世の中には沢山の事例が溢れており、逆に探すのが大変になってくる。

砂漠で一粒の砂を探すほどオーバーではないが、検索の語彙を少し変えるだ

けでニュアンスの違うヒントも得られることは有り難いことには違いない。

同類の事例も乗せられているが『相性』の一言で片つけられると、私の場合は次

の一手はなくなってしまう。気を取り直してUSB 2.0に再度接続してみると、LED

チカチカと正常に動作し出しUSB3.0につなぎ直すと認識されなくなる。ケーブル

の接続順序、USBコネクターの場所、電源投入のタイミング、他のUSB機器の接

続状態、これらに統一性があり再現性があるのか、これすらも未だ掴めていない。

要するに何かの調子でツナガルという極めて、非論理的な状況下にあるようだ。

それなら今の内と必要なドキュメント、Pictures、お気に入りなどのデータの退避

をしておけばと思い立ち、BDディスクにコピーを始めたがUSB2.0で大量のデー

タ処理、いつ終わるのか分からないほどかかりそう。

本来のUSB接続HDDの整理をしてから、現在のOSのクローンディスクを作って

やろうと思っている。接続に問題がなくなれば内臓HDDから外付けHDDになり、2

TBの広いエリアを自由自在に使うことができる。


『夢追人、マミ掘りⅡ』

2013年07月18日 16時43分36秒 | 趣味

これにより泥出し作業ははかどり、ドンドンと前に進むことができる。穴は所々で曲

がったり上がったりしており便所まである。そこには外界であれば溜めグソと呼ば

れるマミのウンチがあった。また、何の目的で使用するのか判らない大きめの大広

間みたいなものがあり、まるで人間の住居を思わせる造りになっている。この辺りま

で掘ると息苦しい感じになり、外に出ると空気がとても新鮮に思え酸素の有り難さ

を味わうことができる。外の騒音は何一つ聞こえないから、スコップやクワで土を削

る音が響くだけである。

場所交代をしながらひたすらに掘った。穴が急に上がり細くなっている場所まで進

んできた。犬返しと言われるもので外敵が侵入してきたらここで防戦しょうというもの

で彼らの生活の知恵だ。もうすぐ目的の寝室にたどり着くことを予感させる。延べに

すると、かれこれ8〜9メータは掘った、もう6時間以上は経ち掘り出した泥は穴の周

りの雪を真砂土の色に変えてしまっている。

案の定、寝ているところは直ぐ近くで構造は犬返しと同じで多分、ここは尾根の真下

辺りになる。電池を照らし、奥を覗くと黒っぽい物が穴を塞いでいるようだ。ここで、

どうやって捕るか協議の結果、2人が何とか動ける程度の大きさの広場を確保する

ための拡張工事をすることが先決となり、最後の土方工事を進めた。寝屋の入り口

にいるマミを木に縛りつけたナイフを刺して捕ることにした。

相手は噛み付くかも知れないし鋭い爪で引っ搔くかもの、何をしてくるのか全く予測

できない。何もかも初めてのことで要領を得ないから自分たちの身の安全を第一に考

えた。尻にナイフを刺しても止めを刺せないからできるだけ心臓を狙いたいが、相手

も必死になって『フー』と威嚇の声を出したり、牙を向いたりしてくる。顔がこちらに向

かってくる度、後すざりしては又、前進する。

一進一退の攻防は人間に利があり、力尽きた先鋒は穴から引きずり出され土嚢袋に

入れられる。こうして一つ捕ると次の一匹が穴に蓋をする。中にはナイフに嚙み付く

奴、突然の珍入者を訝しがり寝呆け眼で覗く奴。寝屋は修羅場と化しているはずな

のに意外と静かで、淡々と捕られたら次の奴が穴の蓋にくることの繰り返しで、最終

的に5匹のマミを捕り、穴を出た。中は適温で空気の状態さえよければ快適だった

雨も上がり冷え冷えとしており濡れた身体は直ぐ外温に近づいた。

マミをぶらさげて玄関に入ると妻が驚いた。マミを見て驚いたのではなく頭からつま

先までドロまみれになり沼からはい出したような汚い格好をしており、あきれて物が

言えないと言った感じ。子供が苦労して手に入れたものを母に見てもらいたくて自

慢そうに持ち帰ったが母は汚した衣服を見てそればかりを気にしている、その光景

だ。服、ズボンのポケットの中は勿論のこと、折り目から縫い目に至るまでドロ、ドロ

で服は風呂場で脱いだが、風呂場はそれだけでドロ場と化した。頭は何度も洗いや

っとザラザラがなくなった。この服やズボンを洗濯するのは大変だろうな。

マミの皮下脂肪は冬を越す為に、たっぷりと蓄えられており厚さ2〜3センチで身体

全体を覆っている。大きさは40センチ位で狸よりちよっと小ぶり。脂を切り離さないで

肉と一緒にして焼き肉にして食べる。珍味で通の人は希少価値がいことを知っ

ているので珍重される。


『7200RPM HDDに装換』

2013年07月18日 16時40分37秒 | 日記

HDDを入れ替え全くサラの状態からセットアップすることにし、事前に作成していた

『再セットアップディスク』を使って作業を始めた。このPCはWin7で構成されていた

ものをWin8にアップグレード、使っている内に余り使わないアプリや機能を少しず

つ削除していた。こうしたものは削除するとWin8下では再生させることはできない。

またメーカー設定事項、例えばキーボード上のキーの機能などについても同様の

ことで、メーカーの推奨する再セットアップディスクを作成しておかないと、いくらOS

があるからといっても元のPCに戻すことはできない。

過去に何度も痛い目に遭ってきたから、こうしたディスクはちゃんと用意しておくよ

にしていた。これを使えば所謂、工場出荷状態に戻すことはできる。しかし本当

元に戻すのにはここからWin8にグレードアップしなければならない。

PC-VN770GS6の場合、『Win8移行ツール』なるものがあり、工場出荷状態から

Win8がサポートしていないアプリ、設定事項を削除や様々な作業があり、それを

えてからWin8へのアップグレードを進めることになる。

私の印象では過去のWinでアップグレード時、win7からWin8ほどアプリの削除を

しなければならなかったことはなかった。

こうしたことを考えると、一番いいのはWin8にアップグレード後にクローンディスク

を作っておくことだ。こうしておけば古いOSに戻したりWin8に移行したりの作業は

不要になる。因みにWin8に移行後の容量は70GBくらいだから方法は別として作

成しておくこと自体何の問題もなかろう。再セットアップディスクの場合は最初から

セットアップになるが、当然のことクローンはそのままコピーするだけですぐに使用

できる。Win8への移行後、USB-CVIDE3変換ケーブルを使って昨日は認識され

なかった元のHDD(日立製)を接続してみると、ドライバーが変わったのか何に変

化があったのか不明だが、認識するようになった。昨日はこのままの状態でつない

でおいて問題なく使うことができた。

今朝このHDDをPCに戻してこのHDDからシステムを立ち上げ、ファイルの中身を

チェック後、新しいHDDに戻した。この後から元のHDD(日立製)を接続しても認識

されない現象が出た。原因が分からないので、昨日の状態つまりwin8セットアップ

直後の状態に戻すべく、再セットアップしてみたが徒労に終わった。

これからするとケーブルとHDDの相性の問題ではなさそうだが、口コミを調べてみ

ると、この種のトラブルは珍しいことではなく、問題なくつながればラッキーと考える

べきかも。HDD外部接続自体は急ぐものではないから暫く様子を見ながら、情報

収集とトライをしていこうと思っている。

さて本題、7200RPM HDDに変更してみたがSSDに変えた時のような劇的な変化

を体感することはできず、多少なり早くなっているかもしれない程度でしかなかっ

た。詳しい人はベンチマークとか何とかで比較できるだろうが、私には肌で感じる

測定しかできないので、結果としては可もなく不可もなく、コストをかけたのだから

不可になるのかも・・・・・


『夢追人、マミ掘りⅠ』

2013年07月17日 17時54分49秒 | 趣味

猟期の間には天候条件が悪く猟にならない日が何日かある。家でじっとしていても

つまらない。そうした時の為に、ネタを見つけておく。マミ(穴熊)掘りがその一つだ。

狩猟法規上の解釈からすれば問題はあるかも知れないが、時効と言うことにして頂

き他言無用のお話をしよう。

私は散弾銃の狩猟だから乙種になる。だから穴を掘り、最終的にそれを銃で撃ち取

るのは違反にはならないが、銃以外のものを使って捕ることは法解釈上、違反にな

る可能性が高い。この場合、銃を使って獲ったということにして頂こう。

朝から霎混じりの最悪の天気の、ある日曜日。カッパを着ての猟までの根性はない

し、代わりに炬燵の番人では芸はない、ウーンと唸っていると以心伝心の電話が入

る。『以前から目をつけていたマミ穴がある。多分、間違いなく冬眠していると思う』

スコップ、クワを手に造林でもするような格好をして、天気の悪い山に出かけていく。

マミの穴は尾根筋の排水のいい場所にあり、居るか居ないかは穴の外にある泥の

新旧で判断する。泥の新しい穴には数匹のマミが冬眠している。

本日の穴は、その条件を満たしており可能性は大。穴の直径は20センチほどの小

さなもので柔らかい木を突っ込んで深さを調査してみると1メータ位先で直角に曲が

っていて2メータ近くまで木は入るがその先の様子は判らない。穴は水平方向で上

から掘ると奥に行くに従って深くなるので得策ではなさそうだ。穴に沿って掘ることに

した。時間はかかるだろうが確実性を重視したのだ。

土は掘るとその量は2~3倍になる。掘ったものは次々と斜面から下の方に捨てるが

直ぐに山のようになってしまう。掘り進むためには人間が屈んで作業できる最低の直

径、80センチは必要だ。マミの穴を見失わないようにする為、穴の中心がマミの穴

になるような位置取りをしながら掘り進む。1メータ掘ったところで作業の程度が判っ

た。今の装具では奥に行くほど、掘った土を外に出すのに効率は悪くなり人海戦術

を取るにも、数が少な過ぎる。装備の補給、人の確保、長期戦に備える必要がある。

1メータ掘るのに小1時間はかかり、この先どれ位あるのか予測もっかない。その上、

土は真砂土で柔らかいから相当遠くまで掘っているはずだ。この時点で救援と物資

の補給を決心し一人が山を降りた。結果からみるとこの判断なくして成功はなかった。

作業効率のポイントは先述の『掘った泥は穴の外に出す』これに尽き、奥に行けば

いくほど作業が大変になるからだ。分担を先に掘り進む先鋒、その土を後ろに構え

る人に送り出す人、中間で受け渡し外に運び出す人、これらが機能しないと時間ば

かりかかり先には進めない。

特に、穴の入口は外に出した土が直ぐに溜るので、常に泥を下方に押出すことをし

なければならなかった。

穴の中は暗いから明かりとして懐中電灯を使うが、穴が直線でなくなると明かりが通

らなくなるので数個の用意が必要。3メータほど掘ったところで調達人が一人の応援

者と機材、穴の中から土を出す為のト口箱とそれを引っ張る口ープ、小型のクワ、そ

れに食料品を携えて帰ってきた。


『PC改装中』

2013年07月17日 17時53分36秒 | 日記

デスクトップのHDDを7200RPMに変えてみることにして先日、購入した店に頼んだ

ら直ぐにやってきた。思い立ったが吉日、USB-SATA変換ケーブルで接続してみ

ると、SSDの時と同じで購入したHDDを認識できない。それにしてもこのケーブル

(USB-CVIDE3サンワサプライ)の相性の悪さは、相性を通り越して、どこ社製のHD

D/SDDと相性がいいのだろうか聞きたくなる。

私なんぞは2度の機会に2度とも駄目出しを喰らっている。これの顛末は別の機会

にして、新しいHDDを入れ替えて再セットアップディスクから作成しなおす作業を

始めてしまった。現在も作業中で、ブログはサクサクSSDのノートPCで更新。

どんな結末になるのか・・・


『夢追人、別れ』

2013年07月16日 17時30分29秒 | 趣味

兎,鳥猟専門から後述する猪猟への回数が増えるに従ってパピーの出番が減っ

ていく。鉄砲を持った姿を見ると連れて行ってもらえると思い大騒ぎするので人目

を避けるように出かけることが増える。犬との信頼関係はこうして崩れていくのか、

別の理由があるのか。パピーは段々と兎を追わなくなってきていた。鳥猟ばかりに

行っていたのでもない。三年間に限れば私にとっては優秀な犬であり満足させて

くれた。それが今は何一つとして満足させては呉れなくなってしまった。叩くことな

どなかったが『行け』と怒鳴ったことは何度もある。でもパピーは山が好きそうに見

えた。

夏バテや病気持ちの犬は残暑厳しい時期が赤信号だ。パピーには病気らしい兆

候は何一つなく、ただ気がかりは兎を起こさない、追わないことに尽きた。

九月の末に突然、他界した。娘が気付いた時はハーハーと苦しそうに息をして口

から泡みたいなヨダレを出す。それを拭いてやることと水を含ませてやることが唯

一の看病になった。すぐに舌を出し妻が病院に電話したが成す術のない状態で

あることを知らされただけだった。そして短い生涯の幕を引いた。家に帰るとタオ

ルをかけてもらい静かに寝ていた。子供たちが手向けた野花が添えられ、線香の

煙が揺れていた。子供も妻も涙を流しパピーの死を悲しんだ。Yさんの犬、ジャッ

クが眠る近くに埋葬してやった。暗がりで電池の明かりを頼りに穴を掘りながら無

性に涙が流れた。堪えても堪えてもどうすることもできず子供の前では、勿論のこ

と妻さえもこの涙を見せたくなかった。だから必死に堪えるのに、押さえることが出

来ずスコップの上にポタリと落ちる。

身体はタオルで包んでやり二度とつけることのない首輪を外して上に置く。好物

だった牛乳や卵、有り合わせのものを一緒に添えた。今、掘ったばかりの土を少し

ずつかけていく。子供たちの嗚咽が始まる。俺は男だ。涙は流さないぞ、と強がり

を言う。でもパピーよ、天国で自由奔放に暮らしておくれ。沢山の猟と思い出、

りがとう。さらば、パピー。

私の本心は誰にも判らなかっただろう。今こうして初めてその心を語るのだから。

休みの度にいつも一緒に山に行き昼飯を分ち合い、兎の獲物に喜び合ったことは

数え切れない。疲れ果てた二人がトボトボと雪の中、枯葉の中で家路を急いだこと、

山の清水に辿り着き顔をくっつけるようにして先を争い飲んだ水。

その夜は二人で過ごした山の思い出が走馬灯のように駆けめぐりそれが、暗がりの

中、独りで思い切り涙を流した。

多分、このような突然死はパルボではないかと思う。普通、パルボは下痢が伴うが別

名、コロリ病とも言われ空気感染し、その威力は半径、数キ口の犬を全滅させてしま

う。何の前ぶれもなく死ぬのはその強烈さからしてパルボに違いない。パピーにはフ

ィラリアの予防は万全にしてあった。


『弱肉強食』

2013年07月16日 17時20分51秒 | 日記

カブトムシたちが寄って来る楢の木、午後になってから草刈りのついで覗いて見た。

本日はカブト、クワガタなどの貴賓はお見えにならず所謂、庶民のコガネムシやス

ズメバチなどがワイワイと五月蝿い食事をしていた。よく見るとコガネムシ同士でも場

所の取り合いで戦っている。何処の世界も同じとみえて、いい場所でお食事をして

いる、のび太の所にジャイアンのような奴が来て、無理やりに場所をとってしまい、の

び太は仕方なく別の所へ。

食べ物を見つける能力、奪い取る能力のない生き物が生き延びることは難しい。とこ

ろが一時的にせよ食べ物を他人様にプレゼントする鳥がいる。恋の季節になるとカワ

セミのオスはメスにお魚のプレゼントをしてプロポーズする。振られても,無視されても

せっせとプレゼントを続け、その熱意に負けてカップルになんてこともありそう。涙ぐま

しいオスの努力。餌を沢山獲って来ることは生活能力あふれたオスの証しで子孫を残

すなら、こうした優秀な家系を選んでほしいとのアピールか。人間は食べ物を栽培した

り飼育したりする知恵を身に付け、貨幣価値に変換して分け合っている。表面上は上

手く回っているように見えるが、実際は大きな矛盾の中で弱肉強食の世界を繰り広げ

ているのだ。私たち日本人は、そうした中ではとても恵まれており、質・量ともに贅沢過

ぎるといってもいい。世界では20%未満の人が地球上の富(金銀財宝ではなく、食、資

源など)を牛耳っており、その恩恵に与かっていると言われている。残りの80%以上の

人は1日3回の食事にもありつけない、ましてや日本人が見向きもしない食料でも贅沢

品なんてことも当たり前。私がいつも口にする『食料自給率』の低さ、地球規模の異常

気象が出始めたら、その影響は私たちの食卓を直撃する。素人目にその兆候は分か

らないが、それが見えるようなことになるのに、そんなに大きな時間を必要としないの

ではないかと心配している。

アメリカの小麦が、ロシアの・・・・こうしたニュースが飛び交い出し、各国が自国の食料

確保優先に走り出した時、うまく立ち回る能力が日本にあるのか、これまた心配の種は

尽きない。


リンク