食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『ドブロヴニク観光Ⅱ』

2014年01月10日 17時49分52秒 | 旅行

 通りの突当りに来るとルジャ広場。大聖堂から船着き場に進み、ここで自由時間となる。

添乗員の提案は

1.城壁に登り市内や海を眺める

2.ケーブルカーで山の頂上から市内や海を一望する

3.観光船で海上から旧市内を眺める

私たちは迷うことなく海上コースを選択した。1コースは城壁の上にあるカフェで楽しむことも

出来るし、結構高いので眺めもいいとのことだが、見た目以上に起伏が激しいらしいから止

め。2コースはケーブルカーの発着間隔が30分だから登って上にいる時間がどれくらいにな

るのか不明の為に×とした。

後から其々に行った人の話だと、何れもそれなりに良かったと言っていた。私たちは観光船

に乗り込み岸を離れ海上からの景色を楽しんだ。ジオラマの街のような景色をカメラに収め

る。こちらから見ると町が要塞で囲まれている様子がよく分かる。この船旅は30分くらいだっ

たから陸に戻り、街中を散策する時間もあった。

まずは、最初に目を付けていた孫たちへの土産Tシャツを買いに、例の少路にある店に向か

う。普通こうしたTシャツ屋には観光客が品定めをしているものなのに、客は私たち二人という

閑散としたもの。孫たちに5枚、私用に1枚と計6枚を買い込んだ。

そこから是非とも行って見たかった青空市場に向かってみる。いつもこうなのかは知らないが

小さな屋台が数軒あるだけの寂しい市場だ。今日は特別少ない?

日差しもポカポカになりそうな陽気に誘われて、屋外のカフェに入りカプチーノを頼む。どうも

外国の人は甘党ばかりのようで砂糖は2本つけられていた。

甘党に変身した私でも1本の砂糖で十分だったというのに・・・。

ここでゆっくりとした時間を過ごし、市場の屋台を眺めてみると、名物らしい乾燥イチジクを吊

るし柿のようにしたものや、ビニール袋に入れたもの、またドライフルーツを売っている。

観光の道中に食べようとドライフルーツの袋詰めを買ってみた。レモンの皮、イチジク、ナッツ

などがミックスされ砂糖を塗(まぶ)したもので食べてみたら中々のgooで以後、旅の友になり残

りは一緒に帰国した。

ここでタイムアップになり集合場所に行き昼食を摂るレストランに向かう。海辺の街だから名物

のイカ料理がメインだった。青空市場でお茶をしてドライフルーツをつまみ食いして間もないか

ら腹は太く、白ワインを頂きながら少しずつイカのフリットを食べたが、食べ切れず残りは袋に

入れてお持ち帰りとした。

 

ドブロヴニク海上観光 1/2

ドブロヴニク海上観光 2/2

ドブロヴニク 街中ぶらり

 


『どか雪』

2014年01月10日 17時48分42秒 | 日記

全国的に強い寒気に襲われて、この辺りも真っ白になってしまった。雪の割には温度は

低く感じず、太陽が出てくると轍のあとから直ぐに解け始めた。立木に覆いかぶさるように

積もった雪質は重そうで、風に揺られるとサラサラと飛ばされるのではなく、ドサッと落ちて

くる。こんな雪質だと車も運転しやすい。粉雪で気温の低い時は車で踏んだ場所は圧雪

になり、次の車が通ると更に固められ、アイスバーンのようになってしまう。こんな状態だと

ちょっとした坂でも途中で止まると、次の発進時にスリップして登らなくなることがある。

幸いなことに今回は、そんな状態ではないようだ。

山小屋に行くと全てが冷え切っており、ストーブで温めるまでは何もする気がしない。

屋根はトタン屋根で断熱材を入れてあるから、雪の冷気は少しは遮断され寒さ防止になっ

ていると思う。ストーブを焚きある程度室温が上がり、暖かい空気が上の方に行き出すと屋

根の雪がずり出してドサッと落ちる。そうなり出すと室温は更に上がり、段々と薄着にならざ

るを得なくなる。今日の仕事は茶箪笥の戸の取付、調整、金具の取付けを行い、加工は一

応完了した。明日からもう少し研磨すること、小さい手直しをしてカシューによる塗装、木工

オイル塗布をそれぞれ2回行って完成となる。

明日、もう1日で塗装できる状態に持って行きたい。


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