食道がんと闘う自然爺の活動

自然の中での暮らしに憧れ、自作の山小屋を起点に自然と戯れていたが、平成21年10月、食道・胃がんが見つかり手術。

『そばの花』

2013年10月07日 17時39分50秒 | その他

8月14日に1回目の種まき2Kgをした蕎麦、報告のように雉鳩夫婦の被害に遭い、恐ら

く半分以上は食べられてしまったのではないかと思われる。その追加として1Kgを撒い

て、防鳥ネットを張り、雨を待って発芽の吉報を待つ。

そうしたことから、1か月半経ち今では花盛りとなっている。時差のある2度撒きだから苗

の大きさがまちまちになっているが、花の咲く時期は同じようだから、ちぐはぐに見える。

蕎麦を撒いても雑草が茂りその勢いに蕎麦が負けるのではないかと心配したが、蕎麦

以外に草らしいものは少ない。本来の目的は草押さえの為に撒いたものだから、今のと

ころは目的を達している。

これから、しっかりとした実がついてくれたら、蕎麦粉に挽いてもらい本格的な蕎麦でも

作ってみてもいいし、来年用の種として保存してもいい。

いずれにしても、収穫してから蕎麦の実だけを取り除く作業は根気のいる手作業で、雨

降りの日のいい仕事になりそう。


『夏日』

2013年10月07日 17時37分53秒 | 日記

10月になり朝晩は初秋を感じさせるような日が続き、一雨あったから更に涼しさがま

すと思いきや、一転してこの辺は夏日、太平洋側は真夏日になっている。

予報では来週一杯まで暑さが残るとのことだ。この間に台風がやって来るから台風

一過で秋晴れ、清々しい季節の到来を期待したい。朝から畑に出て先日耕した所で

畝造りをしていると、汗ばみからぽたりぽたりと落ちるほどの汗が出てきた。流石に真

夏のように全身びしょ濡れになるようなものではないが、どうみても秋の雰囲気ではな

い。周辺では秋の花、尾花、コスモスが満開になっているから間違いなく秋なのに、

体感する秋はもう少し先になりそうだ。一方で最盛期になっている栗は殻が開き、実

が落下、猪被害に遭ったと昨日のブログ。電気柵の効果は抜群で昨晩は被害ゼロ。

彼らも毎日の食事は一大事だから安全な餌場は毎日でもお出ましになる。ここで追

われてしまうのは無念で仕方がなかろう。栗や木の実は季節食品だから別の場所に

落ちているものを探せるだけ探し、無ければ土中のミミズや虫で食いつなぐしかない。

しかし、あの大きな身体では満腹になるほど獲れはしないから餌探しは死活問題な

のだ。人間だけでなく、猪たちも秋を満喫しようとしているのかもしれない。


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