鳥類の目に表情はあるのか?徳さんは知らない。
たとえ、生物学的にないとされても、家族の一員として受け入れてる徳さん一家では、ノンちゃんの瞳に表情があると主張する。
この写真がその証拠だ。
好物の粟の穂をぶら下げられてご満悦のノンちゃん。幸せそうである。
実はノンちゃん。
こうなるまでには一苦労があった。
限られた世界しか知らされていないノンちゃん。
最初に粟の穂が鳥かごに持ち込まれた時は、恐れおののき、恐慌状態になり、狭い鳥かごの中を逃げ回っていた。
しばらく粟の穂を放置しても警戒して近寄ろうともしない。
しょうがないので、鳥かごの外から粟の穂を崩し、一粒一粒指先に乗せ食べさせ、徐々に塊を大きくしていき、やっとのことで慣れてもらった。
あれほど怖がっていた粟の穂。
今では格闘するように喰らいつくようになった。
考えてみればノンちゃんの身長より長いのであった。怖がって当然。
実は徳さんも、今まで粟おこしや粟餅や五穀米やらこはだの酢締めに乗ってるのやらで粟のことは知ってはいても、粟の穂というのははじめて見た。
こんなにもたわわに、こんなにもギッシリと実が成っているものとは思いもしなかった。
さすが、大昔の人々の主食の地位を長く保っていただけの風格がある。
徳さんも限られた世界しか知らないようだ。
たとえ、生物学的にないとされても、家族の一員として受け入れてる徳さん一家では、ノンちゃんの瞳に表情があると主張する。
この写真がその証拠だ。
好物の粟の穂をぶら下げられてご満悦のノンちゃん。幸せそうである。
実はノンちゃん。
こうなるまでには一苦労があった。
限られた世界しか知らされていないノンちゃん。
最初に粟の穂が鳥かごに持ち込まれた時は、恐れおののき、恐慌状態になり、狭い鳥かごの中を逃げ回っていた。
しばらく粟の穂を放置しても警戒して近寄ろうともしない。
しょうがないので、鳥かごの外から粟の穂を崩し、一粒一粒指先に乗せ食べさせ、徐々に塊を大きくしていき、やっとのことで慣れてもらった。
あれほど怖がっていた粟の穂。
今では格闘するように喰らいつくようになった。
考えてみればノンちゃんの身長より長いのであった。怖がって当然。
実は徳さんも、今まで粟おこしや粟餅や五穀米やらこはだの酢締めに乗ってるのやらで粟のことは知ってはいても、粟の穂というのははじめて見た。
こんなにもたわわに、こんなにもギッシリと実が成っているものとは思いもしなかった。
さすが、大昔の人々の主食の地位を長く保っていただけの風格がある。
徳さんも限られた世界しか知らないようだ。
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