このところ音楽に関してだけは、徳さん、青春している。還暦過ぎて、、、、。
事の発端は、新井英一というおっさんのブルース歌手だ。
『オオカミ狩り』というどすの利いたCDに出会って、いいな、いいなといろいろ漁っているうちに、自分でも口ずさんでみたいな、という曲があった。
「二月のソウル」
軽快で、渋くて、どこか物悲しい。在日韓国人、新井英一ならではの心情がにじみ出ている唄だ。
その新井英一、徳さんにとっては一つだけ欠点がある。
どすの利いたしわがれ声にくせに、キーが高いのだ。CDについて唄うことが出来ない。カラオケ屋さんには当然、マイナー曲として無視されている。
どうすればいいか?
自分で楽器を始めるしかない。自分用にキーを落とせるからだ。
徳さん、ギターを選んだ。
恥ずかしながらギター練習を始めたんだよと、患者さんにしゃべっているうちに、ギター好きな兄ちゃんが数人、参考書をコピーして持って来てくれるやら、CDやDVDを貸してくれたり、果ては今使ってないからとエレキギターを置いていったり。施療室に置いてあるギターで見本演奏だってあり。音楽環境が一人歩きしてくれてる。有難たや。
おかげで、狭く肩肘張った徳さんの音楽の好みが、乳軟剤を浴びせられたように、この短期間で範囲が広まった。
このノラ・ジョーンズもそう。
このアルバムの〝I've Got To See You Again〟が特にお気に入り。旋律と彼女の声質にサンドイッチされ徳さんはご満悦。
事の発端は、新井英一というおっさんのブルース歌手だ。
『オオカミ狩り』というどすの利いたCDに出会って、いいな、いいなといろいろ漁っているうちに、自分でも口ずさんでみたいな、という曲があった。
「二月のソウル」
軽快で、渋くて、どこか物悲しい。在日韓国人、新井英一ならではの心情がにじみ出ている唄だ。
その新井英一、徳さんにとっては一つだけ欠点がある。
どすの利いたしわがれ声にくせに、キーが高いのだ。CDについて唄うことが出来ない。カラオケ屋さんには当然、マイナー曲として無視されている。
どうすればいいか?
自分で楽器を始めるしかない。自分用にキーを落とせるからだ。
徳さん、ギターを選んだ。
恥ずかしながらギター練習を始めたんだよと、患者さんにしゃべっているうちに、ギター好きな兄ちゃんが数人、参考書をコピーして持って来てくれるやら、CDやDVDを貸してくれたり、果ては今使ってないからとエレキギターを置いていったり。施療室に置いてあるギターで見本演奏だってあり。音楽環境が一人歩きしてくれてる。有難たや。
おかげで、狭く肩肘張った徳さんの音楽の好みが、乳軟剤を浴びせられたように、この短期間で範囲が広まった。
このノラ・ジョーンズもそう。
このアルバムの〝I've Got To See You Again〟が特にお気に入り。旋律と彼女の声質にサンドイッチされ徳さんはご満悦。
かっくんの他にも、メールやらでのコメントがありましたが、皆さん、なかなかに詳しいのでびっくり。
smoke and hany
なんていわれているみたい
煙たいけど、甘い?みたいな。